息子の初ペダル、新たな発見。

こんにちは。
ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
松戸市二十世紀ヶ丘近くにあります「おのせピアノ教室」小野瀬香です。

10歳の息子も発表会に参加するのですが、ペダルは教えるのがちょっと面倒でこれまで教えていませんでした。

「風の通り道」を弾くにあたり、これは入れねば、と昨日から教え始めました。

足首が硬い息子。
生徒さんにも意外に多いです。
足首が硬いと、踏み替えの時にしっかりペダルが上がらず、音の濁りがリセットされません。

身長は低めなのでアシストペダルを試行錯誤した結果、写真のようなスタイルが踏みやすいと。↓↓↓




私の固定観念として、ペダルは足台より上になければいけない、と思っていました。
しかし、同じくらいの高さにすると、足でペダルを下に押すだけで、つま先を上に上がる↑必要がなくなりました。

足首の硬い子には、とても負担が少ないようです。

もちろん、アシストを外す段階になればまた違ってきますが、今の段階では良い方法なのかもしれない、と新発見でした！



ペダルを踏み換えるタイミング、実は手と足が逆の動きになり、難しいです。

【赤→足をはなすタイミング、黄色→踏むタイミング】

で楽譜に記載しました。
生徒さんの楽譜にも、同じようにしています。

手と足が逆の動きになるのではじめは難しいですが、皆何度かの練習で出来るようになっています。

子供の頃に身につけた動きは、大人になっても身体が覚えています。
大人から始めた生徒さんは、かなり時間を要することもあったり。

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ペダルで一気にピアニスト感(笑)が出て、嬉しそうな息子。
珍しく午前中に練習しています^_^


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おのせピアノ教室では、9/23の発表会後から体験のお申込み受付ています！

少し先になりますが、ご予約受付中です♬
よろしくお願い致します。