ショパンコンクールをこんなにも聴いたのは…

こんにちは。
松戸市「おのせピアノリトミック教室」小野瀬香です。

数日経ちましたが、ショパンコンクールのファイナルで反田恭平さんが２位、小林愛実さんが４位という結果となりました。本当に素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

全てではありませんでしたが、予備予選からYouTubeで聴いていました。
時間が合えばリアルタイムで、テレビに映して応援！！　
本当にすごい時代です。

こんなにショパンコンクールの演奏を聴かせていただいたのは初めてでした。
そして、こんなにも多くの曲を予選、一次、ニ次、三次、ファイルに演奏するなんて知りませんでした。(恥ずかしながら…)

二次では４０分、三次では５０分一人で演奏(被る曲があってもいいとのことでしたが)、ファイルのコンチェルトでは三楽章全て。

ファイナルに進めるかわからないのに、事前に全て用意しておくなんて。
熾烈なコンクールですが、自分との戦いでもあるのですね。

ファイナルの反田さんの演奏は、音やリズムがオケと溶け合い、あまりに素晴らしくて泣きました。

ご自身が指揮者でもあるので、オケのスコアを読み込んでいて、そのためぴたりと合ったのでは、というコメントも拝見しました。

演奏のために体重を増やしトレーニング、さらにはヨーロッパの方にも覚えてもらえるようしている、サムライヘアスタイル。

全てがプロ意識に溢れていますね。

私も感化され、ノクターンを久しぶりに練習。

ショパンは、ピアノは、やはり音を綺麗に奏でることが最重要だなぁと感じたショパンコンクールでした。

反田さん、小林さん本当に、おめでとうございます。