勉強しない子には「１冊の手帳を与えよう！」〜「勉強しなさい！」の連呼より効果的

東京都 江戸川区　一之江・葛西のピアノ・リトミック・ソルフェージュの教室
すがめぐみピアノ・リトミック教室です。

小学校低学年のうちはなんとか勉強していたのに、高学年になったら勉強しなくなった。



こんなお子さんが、結構いるようです。



教育評論家の石田勝紀先生によると、



子どもが勉強しない理由の一つに親が「勉強しなさい！」と言ってしまうことにあるそうなんです。



確かに「勉強しなさい！」と言われて「はい！します」という子はあまりいませんよね。



逆に反抗心からかえってしなくなってしまいます。



石田先生は「勉強しなさい」と1回言うと、偏差値１下がると思ってくださいと、保護者に言っているそうです。





この勉強しない状況の改善策として2つあるそうです。



　①「勉強しなさい」と言う代わりに「やるべきことをやりなさい」と言う。



「やるべきこと」と言った方が道徳的な考えに基づいているので、受け入れやすいそうです。



②「子ども手帳」を使う



市販の手帳を使って、その日やるべきことを書いて、できたら赤ペンで消す。



これだけで、不思議と勉強するようになるそうです。



さらに「モチベーション」を引き出すために「ポイント化」します。



1つのタスクが終わったら１ポイント貯まっていくようにすると効果的だそうです。



実際にやってみて効果があった方が多かったそうなので、一度試してみてはどうでしょうか。



大人でもやるべきことを書き出した方が、何をすべきかわかって効率的に動けますよね。



視覚化するって、大切ですね。

この手帳にピアノの練習も入れてもらうと、ピアノの練習も習慣化できそうです。



計画性も身について、とても良いと思います。





参考文献：東洋経済ONLINE

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