こどものスケールブック勉強会
本日、6回目のスケールブック勉強会でした。
樹原先生のレッスンは、本当に深いところまで追求していくので、学ぶことが多いです。
今日はハンマーの動きとダンパーの動きを考えて弾くということをテーマに講義がありました。
ゆっくり鍵盤を押すとハンマーがゆっくり上がり、柔らかい音になります。
早く鍵盤を押すとハンマーが早く上がり、強い音になります。
ダンパーは、弦を抑えて音を止める働きがありますが、鍵盤からの指の離し方で、音のしっぽのニュアンスが変わります。
レガートの練習をする時はこのダンパーの動きを意識して、次の音を弾いたら前の音のダンパーを上げるようにすると、音がつながってレガートになります。
1人ずつのクリニックでは、変二長調を弾きました。
この調は自然に長い指のところに黒鍵が来るので、弾きやすいです。
譜面台を外してダンパーの動きを見ながら弾いていきました。
自分ではできているつもりでも、ダンパーを見ているとできてないことに気づきました。
カデンツの弾き方についても、右手の第5音は強すぎないように、(左手で第5音を弾いているので)ということで、第5音なしで弾いてみてバランスを取れるようにしました。
卒業までにできるよう、頑張っていきたいです。
樹原先生のレッスンは、本当に深いところまで追求していくので、学ぶことが多いです。
今日はハンマーの動きとダンパーの動きを考えて弾くということをテーマに講義がありました。
ゆっくり鍵盤を押すとハンマーがゆっくり上がり、柔らかい音になります。
早く鍵盤を押すとハンマーが早く上がり、強い音になります。
ダンパーは、弦を抑えて音を止める働きがありますが、鍵盤からの指の離し方で、音のしっぽのニュアンスが変わります。
レガートの練習をする時はこのダンパーの動きを意識して、次の音を弾いたら前の音のダンパーを上げるようにすると、音がつながってレガートになります。
1人ずつのクリニックでは、変二長調を弾きました。
この調は自然に長い指のところに黒鍵が来るので、弾きやすいです。
譜面台を外してダンパーの動きを見ながら弾いていきました。
自分ではできているつもりでも、ダンパーを見ているとできてないことに気づきました。
カデンツの弾き方についても、右手の第5音は強すぎないように、(左手で第5音を弾いているので)ということで、第5音なしで弾いてみてバランスを取れるようにしました。
卒業までにできるよう、頑張っていきたいです。
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