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こどものスケールブック勉強会へ

樹原涼子先生の「こどものスケールブック勉強会」に行ってきました。



今回の課題はシャープ3つ、4つ、5つの調のスケールを弾いてくることでした。



ただ弾くのではなく、綺麗な音で、それぞれの音の意味を理解して、拍子感を持って演奏することが求められます。



これがなかなか大変で、指づかいを考えながら同時に行うのは難しいのです。



樹原先生のどう弾いたら上記のことができるか、



先生のお手本を見せてもらいながら聞きました。



その後、一人10分ずつのクリニックでした。



10分でも自分の時は時間が長く感じられます。



でもなんといっても他の人のクリニックを見るのが、



自分の学びにもなっているのです。



樹原先生から



「本当は皆さんにもたくさん褒めてあげたいのだけれど、限られた時間で伝えるために褒めることは少しで、

気をつけるところばっかり指摘しているけど、どの方も皆さん良くなっていますよ。」



とのお言葉で、救われた気持ちになりました。





そして他人と比べるのではなく、過去の自分と比べる。



少しずつでも進歩できている実感が次へのやる気につながります。



これは私が教える立場になってもそうですね。



生徒さんの保護者は、他の生徒ではなく、



ご自分のお子さんの過去と比べていただけたらと思います。



どの子も必ず進歩していきます。



長い目で見守っていただきたいですね。



このスケールブックのテキスト、子どもでもわかりやすく作られていて、



とても良いです!



スケールをわかって演奏することはとても大切なことですが、



理論的には難しいですが、なぜそうなるのか理屈がわかるとただ機械的にまる覚えで弾くより、



何倍も良いですね。



まる覚えしただけだと、時間が経つと忘れてしまいますが、



理屈がわかっていれば思い出すことができます。



このテキストは、その理屈を子どもにもわかりやすく作ってあるので、



これでスケールを覚えた子たちは、きっと忘れないと思います。



今何人かの生徒さんに使っていますが、難しくてできないかもと思っていたことが、



案外あっさりできてしまって、教える私が子どもの力をみくびっていたなと思いました。



子どもにはわからないだろう、ではなく、



全部わからなくても良いから本当のことを教えていくのって、大事だなと思います。


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