日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

フォルマシオン・ミュジカルのレッスン

3ヶ月に1回行っているグループレッスンの様子です。 
今回は感染予防のため個別で行いました。
動画は、1・2年生の兄弟二人のレッスンになっています。

普段のグループレッスンでは、
ミニコンサート、
リトミック、
ソルフェージュ、
フォルマシオン・ミュジカルを中心に行っています。 

この動画はフォルマシオン・ミュジカル(フランスのソルフェージュ教育)
の手法を使ったレッスンの一部です。

今回は小学校低学年の生徒さんには、
音楽の魔法1のテキストを使って、
サン=サーンスの「動物の謝肉祭」の曲を、
最初はタイトルを伏せて、
音楽を聴いて何の動物の曲か考えてもらいました。

聴いたのは「大きな鳥かご」と「象」。
この動物当てクイズは主に小学校低学年の生徒さんと、
幼児の生徒さんに行ったのですが、
ほとんどの子が正解しました。

なぜか、学年が上の子より、幼児の方が当たりました。

あまり考えないで直感で考えた方がいいのかもしれませんね。

どの動物か分かるように曲を書いた
サン=サーンスもすごいですね!

それから、どんな楽器が使われているか考えました。

初めてこのレッスンを受ける子たちは、
楽器についてもあまり知らなかったので、
まず楽器の説明からしました。

オーケストラの楽器について、
弦楽器の種類、管楽器の種類など。

サン=サーンスってどこの国の人?
(フランス)
じゃ、フランスってどの辺にある?
(地図を見て探す)

なんてこともやりました。

サン=サーンスについて

2歳半でピアノを弾き出して、
3歳で作曲をした、神童中の神童、
音楽的才能の他に、勉強もかなりできたそうです。

「動物の謝肉祭」は、
一見子ども向けの曲をのようですが、
元々私的な集まりの為に書いた曲で、
この中にはかなり風刺や、
ブラックジョークが含まれていて、
有名な「白鳥」以外は、サン=サーンス自ら、
自分が生きている間は楽譜の出版を禁じてました。

フォルマシオン・ミュジカルを行うことによって、
少しでも子どもたちが音楽に興味を持って、
より音楽を楽しめるようになるといいなと思います。 




ただ今5月のワクワク入会キャンペーン中!
(5月末まで)

LINEのお友達追加で、体験レッスン、入会金無料クーポンをプレゼントいたします!

先着3名!


ピアノに関する質問等でもOKです。

お気軽にお問合せください。

インスタ、アメブロもやってます!


ピアノ教室.COM




↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント