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★楽譜を読むのは地図を読むのと似ている

初心者のピアノレッスンは楽譜の読み方を教えていると言っても過言ではないと思います。
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発表会やコンクールに出る前は特に楽譜上に書いてある情報を隅から隅まで読むことをひたすら言い続けています。



まずは音の高さ、長さ、休符の長さを正確に弾く。

楽譜上の記号、スラー、スタッカートなどのアーティキュレーション(※音楽の演奏技法において、音の形を整え、音と音のつながりに様々な強弱や表情をつけることで旋律などを区分すること。)を1つずつ着実に忠実に弾いていく。


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アーティキュレーションは、音の長さ・形・強弱などを変化させ、音やフレーズに様々な表情をつけます。

「スタッカートは1/2の長さ、メゾスタッカートは3/4の長さ、スタッカティッシモは1/4の長さ」というように書かれていることもありますが、そういった数字はあくまでも目安で、実際の演奏では同じ「スタッカート」でも、曲調や解釈によって長さは異なります。記号で表されたり文字で表されたりするものがある。
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記号や文字で表されているものを記憶し

自分の身体をコントロールして

音色を創っていくので

ピアノを習うと頭が良くなる

と言われているのかもしれませんね。



この楽譜を読むという作業を

コツコツと毎日

地道に生徒と一緒にやっています。



延々と、です。

教える側にも根気が要ります。



日々生徒に教えていて

楽譜は地図やレシピのようだな、と毎日思います。



地図が読めないと目的地に到着することが出来ないし、レシピを読み間違うと美味しいお料理が作れない。



楽譜上に必要な情報は示されていて

読解力がないと正しく読み解くことは出来ない。



ただ音を並べて弾く、のではなく情報を読み取る、読み解いて音を奏でるということを教えて行きたいと日々思っています。



これが身に付いて自力で楽譜を読み解くことが出来るようになったらもっと楽しくピアノが弾けるようになると思うので一緒に頑張ろうね!



曲が難しくなっても生徒のみんな頑張ってついて来てね!!



最近インターネットの普及で本を読む子供が減っているようです。

読書で知識や語彙を増やす、読み取る力をつける、背景や人の気持ちを想像する、速く読んで速く理解できるなど、とても有益だと思います。

ピアノが上手くなりたければ読書もお勧めです。



最後までお読みくださりありがとうございました。


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