曲の途中で

曲の途中でミスしてしまったとしても、大人（指導者や親）の顔など見ず、まずは弾き通して欲しい！と思っています。というか、そのように言っています。

幼い子の中に時々いますね。可愛いんですけどね〜♪

合っているのか自信がない時にも、大人の表情で確認するタイプのお子さんもいたりしますね。

自分で「コレが正しい！」と思ってやってきた事や答えは、まずは弾いたり答えてみましょうね！

私はまず、御本人がやってきたと申告したことは黙って聴くようにしています。

それについて仮に違っていたら、レッスンで改めて理解すればいいんです。

発表会などステージでは一人で演奏します。少し離れた所で大人は見守っています。自信を持って演奏出来るように練習を積むわけですが、それでも本番が思い通りにならないことがあるかもしれません。（自身の経験でもあります）

その時、自分でどうにか対処出来るって凄いことですよ！普段のレッスンでも演奏する時、お話をする時、お話を聞く時…切り替えが出来るようになってきたお子さんが増えました。