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自分で練習とは②

習った知識で構成されているので「間違ってもいいからまずは自力で弾いてきてみて」というと、「先生が教えてくれない」という考えになってしまう方も時々いらっしゃいます。

それはちょっと違うんですよね〜…。

学校の授業を思い浮かべてみてください。算数など例題を取り上げて説明をうけたあとで、「ではコレを解いてみましょう」となり、応用問題へと進みませんか?

国語も授業で読み込む文章がありますが、その他に好きな読書は出来ますよね。(楽器でいう「好きな曲を弾く」って感じですかね)読んだ後の感想や解釈は自由。

楽器演奏も同じような事が言えます。何も知らない状態から知識やテクニックがついてくれば、譜読みに関しては自力で出来るようになるのが理想だと思います。
一曲毎に手取り足取り少しずつ譜読みを一緒に手伝って仕上げていくことが、必ずしも親切・優しいとは言い切れないかな…と。

そこまで出来るようになれば、教室では内容を深めるレッスンに時間を取ることが出来るのです。

ですが、それは生徒さん側のニーズによります。教室で一緒に取り組む事が楽しいということであれば、そういうレッスン形式もあります。ご年配の方が始めるピアノレッスンでは、こういったやり方を好まれる事が多いです!
お子さんの場合は親御様のお考えも聞く必要があると思っています。本人の希望にも耳は傾けますが、小学校中学年くらいのお子さんの多くは、先々の事まで考えている方が稀だと思いますから。


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