クラシックとは違う楽しさでした

今年度は我が子の出演する軽音楽部の大会や、他校との合同ライブなどを観に行く機会がありました。
部活ももうすぐ引退ですし、コロナ明けでようやく学生らしいイベントを味わえた　楽しそうな若い方々の姿を見られて嬉しいです。

クラシック系の鑑賞とは違い、ペンライトやデコ団扇を持って他校の演奏にもノリノリ。審査がある大会でもそんな感じで、私には新鮮でした。

意外に思ったのは、バンドという形態であっても、選曲や演出など顧問の先生の手がガッツリ入って大会に臨んだというコメントをしている学校も多いことでした。

我が子の学校の場合、先生は引率をしてくださる程度で、全て自分たちでアイディアを出していたようです。

ピアノなど何かしらの楽器経験者は多く、限られた合わせ練習の時までに自分のパートを各自練習してくることは、言われなくても身に付いているのも大きいかもしれませんね。

また幼い頃から音楽に触れていたことにより、ハモリをこの音で入れたらどうか？ここにこんなアレンジを加えたらどうか？などのアイディアを出せる方々が多いことも、自分たちで作り上げる楽しさだと親として応援しながら思いました。

少々大袈裟かもしれませんが、音楽は一生向き合える趣味になると思っています。

ピアノも一昔前に比べて習い始めのハードルは下がっています。例えば楽器のご用意など。趣味と決めている場合、私の教室では電子ピアノでも可能です。ご興味あるようでしたら、是非お問い合わせ下さい。