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なんとなくヤル気が出ない時

大人にもありますよね、気分の波が。

お子さんなら尚更そういう事は時々やってくるものだと思います。

ピアノやその他の習い事にも、
●始めたばかりの時期に比べ新鮮さがなくなる。(親御様の方も関心が薄れることが)
●内容が難しくなってきて以前ほど上達が実感しにくい。
●生活リズムも学年と共に変化して時間のやりくりが大変。
●そもそも好きではないことに気付いた。

などなど、習い始めて数年後に一度は感じる方が多いのではないでしょうか?

そのうち「好きでないことに気付いた」は、「練習が」なのか「音楽が」なのかによって対応は変わると思っています。ちなみに趣味であれば、向き不向きは関係ないと思います。

これまでたくさんの生徒さんと関わってきて、幼児から始めて小3.4年生辺りでこんな感じになる傾向があるように思います。

親御様が「辞めさせたい」と結論を出している場合は各ご家庭の方針で良いかと思います。しかし、大抵は練習するしないのバトルに疲れる…でも一過性のモノのような気がするから「続けさせたい」という親御様が多いです。

私の場合は、お子さんに「好きな曲」を聞いてみて、可能そうであればソレにチャレンジする時期を設けます。指導者が今取り組んでもらいたい内容と違う場合もあるのですが、俄然ヤル気が違うんですよね〜。

すると

テクニック不足→好きな曲のイメージどおりに弾けない→弾きたいからテクニック面も頑張る

知識が定着していない→リズムや和声など譜面から素早く読み取れないし、耳コピにも限界がある→やっぱり読譜出来た方がお得と気づく

テクニックや知識については、習い始めから繰り返しアドバイスをしています。教室内では楽しそうに取り組む子が多いですが、定着するまでは家庭での練習が必要です。
その練習をスル!シナイ!で親御様から相談されるのが前述の年齢辺りに多い傾向が…という話です。

好きな曲でモチベーションが上がる事は珍しくありません。


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