みんな成長してるな～

先日、小学校での伴奏録音が上手くいったと高学年さんのお母様から連絡が。
録音、一回で終えたそうです！スイッチが入るのがややノンビリしていて、間に合うのかしら…と、途中心配もしていましたが、追い込まれてから頑張ったのですね。家でも録音して練習することをオススメしていました。

小学校中学年くんも、来週伴奏オーディションがあるそうです。そんな話を昨日初めて聞いて、そして譜面を持ってきてくれなくて…「え～、早く言ってくれればアドバイスしたんだけどな。」と言ってみると、「覚えて弾ける！」と。

弾いてもらいました。おお！頑張ったのね～！譜面はなくても普段の教材レベルから判断して初見で弾ける内容でないことは分かりました。

前奏部分やフレーズの感じ方。こういうリズムの左の部分は…。楽譜見てないから多分だけどあの部分はdim.ついていると思うから確認してみてね！など、よりキレイに聴こえるアドバイスをちょっとしてみると、すぐにニュアンスを掴んで再現していました。

思えば、読譜に慣れるのに時間がかかる時期がありました。コロナで対面レッスンが急に出来なくなった時、音読みの練習をノートにバッチリやってきてくれたお子さんです。
今度の連弾のリクエストもあり、難しい編曲の方を自主的に練習してきます。(ここで今後のレッスンについても著作権裁判の行方が気になっていたのですが、昨日の判決から改めてJASRACホームページのQ&Aを確認したというブログ内容になったわけです)

やはり、耳コピも便利な能力の一つですが、せっかく習っているなら読譜も出来た方が断然有利です！