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切羽詰まってからやるタイプ

学校の委員会関連でピアノ伴奏を担当することになっている生徒さん。
数ある曲の中から始めに自分で選んだものは…う~ん、ちょっと難しいのではないかな??と普段の教材と比べて思いましたので、この中だったら別の曲を完璧に弾けた方が伴奏者としてよいのでは…と私がお勧めしたのがだいぶ前。

季節的にも恐らくその曲なら練習期間はあるし、発表会の練習と平行しても大丈夫だろうと。

しかし、自らその係に立候補したにしてはのんびりしていて間に合うのかな ~と私は心配していました。

伴奏を録音して使用するらしいのと、●番まで繰り返して歌うとの事なので、「最低でも止まってしまうようではダメですよ!」と、伝えていました。しかし、なかなかエンジンがかからず。

ところが、先日のレッスンで急に弾けるように!!練習の仕方は伝えてあり、頭では理解していたハズなので明らかに練習不足だったのですね、これまでは。

なぜ急に?と思い、「小学校でいつ録音するって言われたの?」と質問すると、「今月か来月と言われました。」との答え。

なるほど~、学校の先生の一言で「あっ!仕上げなきゃ!」とエンジンがかかったのね(笑)取り敢えず良かった良かった。

発表会でもこういうタイプの生徒さんは時々います。正直、指導者としては心配になってしまうのですけれど…。
あまりにギリギリだと、「間違えずに弾けた」で満足してしまうこともありますから、そんなに弾けるなら更に素敵な演奏を目指してほしいな♪と思ってしまうのが大人と子供の違いなのかもしれませんね。

録音も上手くいくといいですね!







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