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「間違ってもいい」と「ミスを減らして止まらないで」②

趣味の音楽として参加することにも色々な場面がありますね。

部活として合唱部・吹奏楽部・バンドを組むなど、演奏メンバーの一人として参加することもあるでしょう。

楽しむ程度の部活だったとしても、最初から「別に間違ってもいいや~」というメンバーがいてはまとまりません。

あるいは小学生でアルアルなこととして、合唱の伴奏に立候補する場合も。難易度関係なくピアノを習っているから私も弾けるだろうと立候補するお子さんもいますね。特に低学年にその傾向があるように感じます。

私は「みて下さい」と持ってきたものは、基本的に本人の意思を尊重して指導はしています。しかし、こちらに丸投げではどうにも期間内に仕上げられない場合も出てきます。

近隣の学校では期間がとても短い所も以前あったのです。(コロナでここ数年はない)しかし、同じ期間内に仕上げられる子がいる以上、それもオーディションの第一関門だと考えなければならないと思います。ズルくもなんでもないですよ!そういう子は、通常レッスンの課題も日にちを逆算して間に合う努力をしているのです。

つまり、普段のレッスンへの姿勢で伴奏者として責任を果たせるかがある程度見えてきます。(ただし、学校のオーディションに関して言うと、必ずしも伴奏技術が優れている児童が選ばれるとも言えない雰囲気は、多くの学校で感じていますが…)

それでも、最低限「途中で止まらない。リピートも間違えない」ことは要求されるでしょう。

こういったことを「その時初めて意識」したとしても、なかなか難しいことではないでしょうか?ですから、普段のレッスン時でも「ミスありきの仕上げ」は、せっかくピアノを習っているのに勿体無い!


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