楽器を趣味として生涯楽しめるかどうかは…

練習した結果として課題だった曲を合格し、「ヨッシャー！」と喜んだ生徒さん。

楽器を趣味として今後も楽しめるかどうかはココだと思うのです！
まだ就学前のお子さんですから、どんどん◎をもらえていた簡単な課題の方が嬉しい(？)かどうか本心は分かりませんが(^_^;)
でも、本当に嬉しそうでしたよ。

趣味として楽しむ楽器でも、ある程度の満足度で「弾けた！」と思えるようになる為には練習が必要になってきます。(専門に学ぶなら当然ですが)

かといって、最初から最大限の努力をしないと出来ないような難易度に手を出してしまうと「出来ない、難しい」で諦めてしまうかもしれません。

ですから、年齢や個性にあわせ少しずつレベルアップ出来るよう個人レッスンでサポートしていきます。

ギター、ベース、ドラム…などもそうだと思います。楽しそうに演奏している姿に憧れるなら、自分のパートを練習しなければメンバーと合わせられないですね。

将来、音大を目指す！ピアニストになる！という目標の方はそうそう多くありません。

しかし、音楽を趣味で楽しめるかどうかは、ちょっとずつ高くなるハードルを越えるためにある程度の練習も出来るかどうかがポイントだと思います。

そして、それを実行出来るかどうかは、決して早期に始めた事とは関係ないと、小学生からスタートの生徒さん達をみていても感じます。
また、子供の頃はそれに気づかず辞めてしまっても、大人になると練習も楽しいと感じられるのが趣味の良さだと思います。