届いているじゃないかー！

昨日の低学年さんレッスン。

オクターブが届きました！
バーナムを弾いている時です。(ドードードーーーーと、最後につく事が結構あるんですよね。)
「あれ？届いたじゃない今！」本人も嬉しそうでした。

体格や手の大きさは個人差があります。届かないものは届かない。

しかし「届いているつもり」で次の音への方向を感じて弾くのと「届かないからきれて当然」と一音ずつ弾くのでは、聴こえ方が違います。

私の中のイメージは…大きな水溜まりが目の前にあって、それを飛び越えようとするとき真上にジャンプってしないと思うのです。着地点に向かおうとします。体が大きければ跨げます。

こんな感じでお子さんには話しているのですが。その生徒さんはまさにそんな感じでずっと弾いていました。
子供って日に日に出来る事が増えていっていいなー！