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永遠の課題

先日、聴くについて、少しお話しましたが、
自分の音を聴くには、音を出さなくてはなりません。
打鍵についても、たくさんの課題があるな~と
いつも感じています。
本当はこちらが先で、それから聴くことですね~。
順序が逆になってしまいました・・・

近年の生徒さんには、電子ピアノのご家庭も多く、
指導者の求める音を追求するのが、難しい場合もあります。
それは、アコースティックのピアノと電子ピアノでは、
残念ながら音のでるしくみが全く違うので仕方がないのです

楽譜が読めるようになり、鍵盤を把握すれば、音となりますが、
それだけで満足してしまうのは、少し違うと思っています。
そんな中でも、学校での伴奏を弾いたりすることで、
自信につながったりしますし、
それはそれで、とても素敵なことなのですが、
もっと指先に集中し神経を向け、鍵盤に触る感触を味わい、
音の響きを感じて弾くことで、音色の変化も理解でき、
もっともっと素敵な音楽になります
鍵盤を押すと、その奥にあるハンマーが下から弦を打ち、
弦の振動が響板に伝わり、音として聞こえてくるのです。

住宅事情やご家庭の考え方により、
楽器への意識も違うと思いますので、
指導者は、普段のレッスンからおうちでの練習方法を
考えてあげなくてはなりません。
とても難しいです
永遠の課題だな~と思っていたところ、
静岡でピアノを教えていらっしゃるお友達の吉川先生が、
とてもわかりやすく記事にしていらしたので、
是非お読み頂きたく思います。
電子ピアノやキーボード・重い響かないピアノ対処法と、ホールのピアノについて
https://ameblo.jp/classp/entry-12434405647.html


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