コンクールシーズン

夏というのは、ピアノなど楽器を学習者にとっては

様々なコンクールが目白押しです。

私も、審査に伺っております。

二日連続で、ジュニアクラシック音楽コンクールの

埼玉と東京の本選を聴かせて頂きました。

今回はどちらも小学生中心の審査でした。

皆すごいな～というのがまずは大きな感想です音譜

夏休み返上で、練習しているのだろうな～

保護者の皆様も大変だろうな～

先生方も素晴らしいな～・・・etc

きっと皆さん、色々なコンクールを

掛け持ちしているのでしょう。

別のコンクールの課題曲を演奏する子もいました。

毎度、皆さんの頑張っている姿に感動しますし、

そこへ、私なんぞが点数をつけるなんて

本当におこがましい・・・と思っています。

音楽に点数をつけること自体、

ナンセンスだとは常々思っています。

でも、コンクールなので、

結果というのが出てしまいます。

仕方ないことなのですが、

この結果だけで一喜一憂して欲しくないなと

いつも思います。

大きな素敵なステージで、

自分の演奏を色々な先生方に聴いて頂け、

また講評を頂けるということを、

宝物にして欲しいと感じます。

私も、一人一人に心を込めてコメントを書いています。

今後の練習に、少しでもヒントになればいいな～

と願いながら・・・

これからも音楽と共に過ごして欲しいです。