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やはり常に勉強です

あっという間に2月も最終日となりました。

昨日は、学生の卒業演奏会を聴いてきました。

今年は、本当に大変な一年でしたが、

学生達は、しっかりと前を向いて頑張っていて、

皆、とても良い演奏でした
卒業後は、音楽とははなれて就職する子もたくさんいます。

でも、一生懸命に取り組んだことは、

将来きっと自信に繋がるでしょう。

寂しいですが、また見送ります・・・

学生から頂いたお花です。
ピアノ教室.COM


先日、お花のデザイナーさんとお話をさせて頂く機会があり、

非常に印象的な言葉がありました。

「自分が歳をとっても、センスが悪いと言われたくないの」と。

どういう意味かというと、

「若い頃に習っていたお花の先生は、

技術も指導も本当に素晴らしかったけど、

なんかセンスが・・・古くさく感じたから・・・

今の若い人にそう思われたくないから常に勉強している。」

という事でした。

センス・・・

これは、第三者から見ての評価ですし、好みもあるので、

一概に良い悪いとは言えないのが事実です。

でも、ピアノ指導者も同じだな~と意気投合しました


日本の音楽教育は、私が子供の頃は、

家庭での練習はもちろん、お月謝やお礼、服装のマナーまでも、

厳しく特別な習い事のようなイメージでした。

テキストも、バイエル一択でした

今は電子ピアノも普及し、色々な趣向を凝らし楽しいレッスンを

あみだしている先生方もたくさんいらっしゃり、

昔より気軽に習えるようになっているのだと思います。

バイエルは素晴らしい教材なのですが、

家庭での反復練習をきちんとしないと習得できない教材なので、

習い事をたくさんしている忙しい今のお子さん達には不向きです。

ですから、色々と研究され改善され、

次々と新しい教材が発売されているのだそうです。

お子さんのタイプに合わせて、選ぶことができるのです。



私個人の意見としては、

ピアノを気軽な習い事とは捉えてもらいたくありませんが、

自分の時代と同じ方法ではダメなのです。

やはり、古くさい先生とは思われたくないので、

ベースは守りながら、常に新しい事にも目を向け、

チャレンジしていく事も大切な勉強だと常々感じています。



そうはいっても、

何百年も前に作られたクラッシック音楽です。

音符に込められた作曲家の想いに触れ、

音を表現することの素晴らしさを体験し、

そして達成感を味わうことができるようサポートしていきたいです。



長い期間、仕事のできる方はやはり常に勉強しているのです。

お花とピアノ、ジャンルが違っても通じるものがあり、

大変貴重な時間となりました。


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