新年度です♪

4月1日、日本では新年度のスタートです。
そして、エイプリルフール。
気の利いたウソもつけず、またそんな雰囲気でもなく・・・
本当でしたら、新学年に進級する
ドキドキワクワクの時期ですのに、
今年は・・・本当に・・・
辛いですね～
なかなかおさまらないどころか、どんどん拡大しているこの状況に、
怒りしかありません

そんな中ですが、今週は素敵な事もありました

年中から小4の終わりまでレッスンに来ていて、
中学受験準備に入ったHちゃんが、
この度受験を乗り越え、小学校を卒業したと
先日、報告に来てくれました
本当に可愛らしいホンワカ女子に見えますが、
芯の強さは小さい時から感じていました。
久しぶりにたくさんお話しでき、とても楽しかったです
今度は制服姿を見せに来てくれることを、約束しました。
ピアノを復活してくれるかはわかりませんが・・・
吹奏楽部に入りたいと言っていました。
音楽好きで良かったです
たくさんの良い仲間と先生方に恵まれ、
楽しい中学生活を送ってくれることを願います

そしてまた、年少から小5までレッスンに来ていて、
やはり中学受験を経験し、現在東京大学2年生男子R君が
久しぶりにレッスンに来ました
中高生の間は、1年に1～2回でしたが、
いつも自分で選んだ難曲を持って現れていました
大学生になってからは初めてでしたが、
さわやか好青年に成長され、テンションアップです
息子の同級生で、1～2歳の頃から知っている子ですので、
何とも言えない気持ちです。(息子とは大違い）
彼は耳もすごくよく、高校生までは難曲もほぼ耳コピするという
状態でレッスンに来ていましたが、
ショパン、リスト、ラフマニノフ・・・etcの素晴らしい楽曲を、
耳コピだけ弾けるわけもなく・・・
それらしくは弾くけど全然違ったりして、
それを一つ一つ直していき、楽譜を読み込むことも大事なのだと
言い続けてきました。
それが、なんと
「今回は譜読みしたので、9割は音もあってると思います」
その通りでした
私にアドバイスできるのは、
そこからどんな風に音楽をふくらませていくかです
東大生でも、一応まだ私をピアノの師として信頼してくれ
嬉しい限りです

暗いニュースばかりなので、
こんな風に、生徒達との時間は私にとっての宝物です。

このような状況の中ですので、
オンラインレッスンに切り替えるピアノの先生もいらっしゃいます。
私は、オンラインレッスンなんて意味がないと思っていました。
一緒に音楽をすることで、感じることや向上できることなど、
あると思うからです。
個人レッスンですし、様々な注意をすれば、
乗り越えられるのではないかと思っています。
ですがここまで世の中が悪化してくると、もしかしたら・・・
オンラインレッスンも視野に入れないといけないのでは
と思うようになっています。
お休みをしている生徒さんもいらっしゃるので、
近々開設できるように、準備していけたらと思います。
でも、小さい子は無理かな・・・
色々なお教室の先生方とご相談しながら
今後どうしていくか考えていきたいと思います。