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ピアノっておもしろい!

今夏の発表会会場で
生徒のみなさまに
演奏していただく
ウィーンの名器と言われている
ベーゼンドルファー。


私自身
国産ピアノに
慣れてしまっているため
改めてしっかり学びたく
お世話になっている楽器店さん主催の
ベーゼンドルファー講座へ足を運んでみました。




響板だけでなく
ケース、支柱、ピン板、棚板…
すべてで音を鳴らすようにできている
まるで弦楽器のような
造りのベーゼンドルファー。
豊かな音が奏でられる理由が
わかりました。


1828年
家具職人であった
イグナッツ・ベーゼンドルファーさんが
ピアノ工房を
始めたとか。
まるで芸術作品のようで
眺めているだけでも美しい
ベーゼンドルファーピアノの姿の理由も
「なるほど…」
と腑に落ちました。


森の木からこだわり
多くの時間、人がかかわり
伝統や技を紡いだ結晶のような
ベーゼンドルファーのピアノ。
強靭なタッチで有名であったリストから愛され
また、賞賛されていた理由も
理解できました。



ベーゼンドルファーといえば
97鍵盤あり
端に黒く塗られた鍵盤が印象的だったのですが
今回拝見したのは
2000年代に作られるようになった
『VC』という
88鍵盤のモデル。
ウィーンの伝統を重んじつつ
日本含む現代のコンサートホールを想定して
作られたそうです。





我が家のピアノは
ベーゼンドルファーではありませんが
ピアノ所持者として
ピアノという楽器への
想いが強くなった
学びの多い
とても貴重な一日となりました。

とにかく…
楽しかった! (*^-^*)

♪♪♪


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