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♪ プレインベンション…『 春 』 ♪

栗東市 ヤマハピアノ教室の山下です。

昨日は、『立春 』でしたね。

相変わらず、昨日も今日も、栗東はとても寒い朝ですが…。

それでも、『春が立つ日』という響きだけで、何だかウキウキしますよね(╹◡╹)。

お洋服も、ピンクにしちゃおう❣️って気になりますよね。

お玄関のディスプレイも『おひなさま』に変わりました。

よかったら…ブログの画像をおひなさまに変えましたので、ご覧くださいね。



さーてと、今日は、私の大好きな曲のお話です。

『プレインベンション』の26番に載っているW.F.Bach作曲の『Fruhling (春)』という曲。

私❣️この曲が大好きです〜(≧∀≦)。

ちょっとヴィバルディの『春』をイメージするような曲です。

今、私の教室では、毎日のようにこの曲を生徒さんたちが、弾いてくれてます。

なぜかと言うと❗️この曲!ヤマハ6級グレードの試験曲にしているからです。

グレードの試験曲は、基本的には生徒さんに合った曲を選曲します。

でも、6級グレードの時は、私のリクエスト曲を弾いてもらっています。

その曲が、W.F.Achの『 春 』です。


とても明るいイ長調のフレーズが、何とも素敵で、

そのフレーズが、まるで「春だよ。春が来たよ。みんな、出ておいでよ」

そんな風に語りかけてくれるように聴こえます。

ところが、春の天気はあまのじゃく…にわかに曇って、「春の嵐」になります。

雷様が轟いて、ピカっと稲妻が走って…、慌てて雨宿り…。

ようやく嵐が去って、お日さまが顔を出して、今度こそ!

「春だよ。春が来たよ。みんな!出ておいでよ。」そう語りかけます。



6級グレードは、学習者グレードとしては、仕上げの級になります。

6級でグレード試験を卒業する生徒さんたちにも、

これから更に5級グレードにチャレンジしてゆく生徒さんたちにも、

「ここまで、よくよく頑張ったね!」の意味を込めて、

『 春 』この曲に取り組んでもらっています。


この曲を弾いている生徒さんの横顔を見ながら、

「あらまぁ〜、大きくなっちゃって〜(≧∀≦)」と一人でウルウルしてしまう私ですが、

『春 』…私にとっては、大切な、そして大好きな、大好きな1曲です〜❣️。


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