G「シレソ」と G7「シファソ」
今週も慌ただしく毎日が過ぎていきます。
今週、相次いで『ハ長調』のレッスンを始めた生徒さんたちがいます。
私は、『ハ長調ハウス』という名前で、C、F、G7の和音を紹介をしました。
これは、折田先生の『コードネーム弾いちゃおう』の中で紹介されています。
先日、折田先生の講座に参加させていただき、お話する機会があり、
いろんなお話を聞かせていただきました。
先生が書いた本が、ヤマハのグレードレッスンと相通じるところがあると、
以前から感じていたのでのすが、お話をお聞きして「納得❗️」でした。
ハ長調の中で使う主要三和音の1つ、Gコード「ソシレ」、
カデンツの流れで弾くと「ドミソ」→ 「ドファラ」→ 「シレソ」→「ドミソ」です。
でも、ヤマハのグレードレッスンの中ではGコードより、
G7コード「ソシレファ」を使います。
でも、小さな生徒さんに4つの音を弾かせるのは難しいので、「ドミソ」からの流れで
一番近いポジション「シファソ」を使います。
なぜ「G」でなく「G7」なのか…?
それは、導音重複を避けるためです。メロディーの中に導音を含む時、
例えば「シドレシ ドミド」というメロディーに和音伴奏をつける時、
「シドレシ」の「シ」は、導音なのでシを含む和音を使いません。
G「シレソ」は、「シ」を含むため使えないということになります。
でも、G7だと「シファソ」は同じく「シ」を含むため使いませんが、
同じG7の仲間「レファソ」だと「シ」を含まないので、使えるわけです。
つまり「シドレシ ドミド」というメロディーには、
G7「レファソ」→C「ドミソ」という和音で、弾く事が出来るわけです。
折田先生はGとG7の違いをGはお家にいる時のリラックスしたお父さん、
_G7は、お仕事をしている時のちょっと厳しいお父さんと表現されています。
これまた凄くわかりやすいイメージですね。
今週から新しくハ長調そして、コードネームレッスンを始めた生徒さん達に
わかりやすく、楽しいレッスンが出来れば…と思います*\(^o^)/*。
今週、相次いで『ハ長調』のレッスンを始めた生徒さんたちがいます。
私は、『ハ長調ハウス』という名前で、C、F、G7の和音を紹介をしました。
これは、折田先生の『コードネーム弾いちゃおう』の中で紹介されています。
先日、折田先生の講座に参加させていただき、お話する機会があり、
いろんなお話を聞かせていただきました。
先生が書いた本が、ヤマハのグレードレッスンと相通じるところがあると、
以前から感じていたのでのすが、お話をお聞きして「納得❗️」でした。
ハ長調の中で使う主要三和音の1つ、Gコード「ソシレ」、
カデンツの流れで弾くと「ドミソ」→ 「ドファラ」→ 「シレソ」→「ドミソ」です。
でも、ヤマハのグレードレッスンの中ではGコードより、
G7コード「ソシレファ」を使います。
でも、小さな生徒さんに4つの音を弾かせるのは難しいので、「ドミソ」からの流れで
一番近いポジション「シファソ」を使います。
なぜ「G」でなく「G7」なのか…?
それは、導音重複を避けるためです。メロディーの中に導音を含む時、
例えば「シドレシ ドミド」というメロディーに和音伴奏をつける時、
「シドレシ」の「シ」は、導音なのでシを含む和音を使いません。
G「シレソ」は、「シ」を含むため使えないということになります。
でも、G7だと「シファソ」は同じく「シ」を含むため使いませんが、
同じG7の仲間「レファソ」だと「シ」を含まないので、使えるわけです。
つまり「シドレシ ドミド」というメロディーには、
G7「レファソ」→C「ドミソ」という和音で、弾く事が出来るわけです。
折田先生はGとG7の違いをGはお家にいる時のリラックスしたお父さん、
_G7は、お仕事をしている時のちょっと厳しいお父さんと表現されています。
これまた凄くわかりやすいイメージですね。
今週から新しくハ長調そして、コードネームレッスンを始めた生徒さん達に
わかりやすく、楽しいレッスンが出来れば…と思います*\(^o^)/*。
このブログへのコメント