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♪〜ヤマハ8級グレードレッスン…part5〜♪

昨日にひき続いて、ヤマハグレード8級のグレードレッスンのお話です。

私の教室では、ほとんどの生徒さんが、ヤマハグレードの級を持っています。

ピアノを始めた時期が、それぞれ違うので、Aコース、Bコース選択するコースも

ちがいますが、出来るだけ8級までは、Bコースを選択するようにお話しています。


伴奏づけにおける9級と8級の大きな違いは、2つです。

① メロディーに、自分で和音を選択して、和音づけ、伴奏づけをする

② 転回形カデンツを使って和音づけ、伴奏づけをする

②の項目については、昨日お話しましたので、今日は、①についてのお話です。


4月の段階では、なかなかただしい和音を選択することが難しかったのですが、

1カ月半経った今では、正解率が高くなってきました。

メロディーに、和音づけをする際に、私は最初から両手で和音づけをするように、

生徒さん達にお話しています。

8級では、ベースを上行形、下行形、好きな方を選択できますが、

レッスンの中では、両方弾くようにしています。

そうしないと、自分の得意な方ばかり弾いてしまって、

ハーモニー聴奏の際に、凄く困るからなんですね。

8小節のメロディーのうち、最初の4小節は、Ⅰ、Ⅳ、Ⅴ7をつかいます。

後半の4小節は、終止形カデンツを使って和音づけをします。

レッスンをしていると、よく和音選択のポイントは?ときかれます。

ウーン(。-_-。)、説明をつければあるのかもしれませんが、

多くの場合は、『直感!』だとおもいます。

耳に聞こえたメロディーに、直感で選択して弾くのだと思います。

その直感力をあげていくには、慣れるしかない‼︎ そんな風に私は思います〜(^_^;)。


そして❗️8級グレードでもう一つマスターする和音に『Ⅱの和音』があります。

次は、この和音のお話をしますね。


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