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『ド』、『ハ』、『C 』、『ツェー』…おんなじ❓

先週から『ハ長調の音階と和音』のおけいこが 始まった生徒さん達が、

よくこんなことを、きいてきます。

「先生、どうして『ハ長調』なの?『ド長調』じゃないの?」

「ハ長調の『ハ』って、なに?」


この質問が出ると『音名』の学習をします。

「私達は、毎日日本語を使うでしよ。だから『ハ長調』って言うのよ。

アメリカの国では、『Cメジャー』って言うし、ドイツでは、『ツェードゥアー』、

国によって言い方が違うのよ。」と説明して、音名のおけいこにはいります。


「ドレミファソラシドって、どこの国の言葉か知ってる?」と聞くと、

「えっ…(´・_・`)? 日本語じゃないの? 日本語だと思ってた〜。」

たいてい、そんな答えが返ってきます。

そんな前置きがあって、イタリア語、日本語、英語、ドイツ語で、音名を学習します。

A4の用紙に、大きく書かれた鍵盤に、自分の好きな色で、それぞれの国の音名を、

書き込んでいきます。


それが出来上がると、音階を弾きながら、それぞれの国の読み方で歌ってみます。

「ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー、ツェー」ドイツ語!

やっぱり、ドイツ語で歌うと、なぜか笑いますよね。

「ドレミファソラシドって、イタリア語なんだ〜*\(^o^)/*」

このあたりまで学習すると、鋭い生徒さんからこんなツッコミが入ります。

「先生!どうしてドの音が『C』なの?『A』じゃないの?」…(^_^;)。

この質問に、私はこう答えることにしています。

「さて!ピアノの一番左端の一番低いおとは、なんでしょう❓それが答えです〜。」


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