読譜力をつけるために
千葉市緑区土気・あすみが丘 大西のぶこピアノ教室です
「何年もピアノを習っているのに、楽譜を読むのが苦手」という生徒さんは結構います。中には、音符にカタカナでド、レ、ミがふってあって驚くこともあります。
楽譜が読めないのには、二つのタイプがあります。
一つは、音符も読めないしピアノもスラスラとは弾けないというタイプ。
習い始めて1年以上も経つのに、この状態の場合は要注意です。
もう一つは、音符は読めるのに、楽譜を見ながらピアノを弾けないというタイプ。
どちらも、導入期に問題がありそうです。
前者の場合は、その生徒さんに合った指導を進めないといけません。早めに対策を考えたほうが良いでしょう。
後者の場合は、色々なケースが考えられます。
例えば、ピアノを弾き始める年齢が早すぎた時も、手の大きさが十分ではないとミスタッチをしやすいので、心配になって手を見る癖がつきます。
そうすると、鍵盤と楽譜を交互に見るたびに曲が止まってしまい、スラスラと弾けるようにはなりません。
また、音楽教室のグループのレッスンからピアノを始めた場合も、ほとんどの生徒さんが読譜が苦手です。
グループの場合、先生が一人一人に付き添ってレッスンするわけにはいかないので、やはり手を見て弾く癖がつきやすいのは仕方がありません。
また、個人、グループにかかわらず、他にも読譜を苦手にする要因はあります。
発表会やコンクール、グレードテストなどの機会が多く、一つの曲にかかりっきりになる期間が長いと、新しい曲に触れるチャンスが少ないので、読譜力はなかなかつきません。
私は生徒さんたちに、発表会直前までいつも通りのテキストの曲を次々練習させながら、発表会の曲にも取り組ませます。
そうすることで、発表会が終わっても読譜力の後退が起きず、確実に読譜の力が積み上げられていきます。
このことは特に、脳の臨界期を迎える前の小学校高学年ぐらいまでの生徒さんには、非常に重要なことなのです
大西のぶこピアノ教室音の森アカデミー
https://otoacademy.com
お問い合わせ
https://otoacademy.com/form
アメブロ
https://ameblo.jp/otonomori-academy
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCqAGLDvQmDHcw0wDdRlaOWg
「何年もピアノを習っているのに、楽譜を読むのが苦手」という生徒さんは結構います。中には、音符にカタカナでド、レ、ミがふってあって驚くこともあります。
楽譜が読めないのには、二つのタイプがあります。
一つは、音符も読めないしピアノもスラスラとは弾けないというタイプ。
習い始めて1年以上も経つのに、この状態の場合は要注意です。
もう一つは、音符は読めるのに、楽譜を見ながらピアノを弾けないというタイプ。
どちらも、導入期に問題がありそうです。
前者の場合は、その生徒さんに合った指導を進めないといけません。早めに対策を考えたほうが良いでしょう。
後者の場合は、色々なケースが考えられます。
例えば、ピアノを弾き始める年齢が早すぎた時も、手の大きさが十分ではないとミスタッチをしやすいので、心配になって手を見る癖がつきます。
そうすると、鍵盤と楽譜を交互に見るたびに曲が止まってしまい、スラスラと弾けるようにはなりません。
また、音楽教室のグループのレッスンからピアノを始めた場合も、ほとんどの生徒さんが読譜が苦手です。
グループの場合、先生が一人一人に付き添ってレッスンするわけにはいかないので、やはり手を見て弾く癖がつきやすいのは仕方がありません。
また、個人、グループにかかわらず、他にも読譜を苦手にする要因はあります。
発表会やコンクール、グレードテストなどの機会が多く、一つの曲にかかりっきりになる期間が長いと、新しい曲に触れるチャンスが少ないので、読譜力はなかなかつきません。
私は生徒さんたちに、発表会直前までいつも通りのテキストの曲を次々練習させながら、発表会の曲にも取り組ませます。
そうすることで、発表会が終わっても読譜力の後退が起きず、確実に読譜の力が積み上げられていきます。
このことは特に、脳の臨界期を迎える前の小学校高学年ぐらいまでの生徒さんには、非常に重要なことなのです
大西のぶこピアノ教室音の森アカデミー
https://otoacademy.com
お問い合わせ
https://otoacademy.com/form
アメブロ
https://ameblo.jp/otonomori-academy
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCqAGLDvQmDHcw0wDdRlaOWg
このブログへのコメント