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キーを捨てる?

私は今、宇宙に飛び出したいのか?
地球にいたいのか?
イスカンダルは遠いのかwそんな感じです。

今作曲家に理論を習ってるんですが、私たちのようなプレイヤーと
作曲家の音楽に対するアプローチが違うな〜と当惑し始めた次第です。

そもそもピアノという楽器が生まれた時点で
倍音を均等割して並べる「平均律」というのが生まれ、
バロック時代、
バッハはそれに基づいた「平均律クラヴィーア曲集」というのを書き、
さらにロマン派の時代、
ショパンは「24のプレリュード」というのを書いていた。
つまり、各キーによって印象が違うというあたり、
昔の人はうまく使っていたのです。
でも、「キー」がキーでw
キーの上に成り立ってたというのは変わりないわけです。

そこを乗り越えようとすると
あとは「無調」の世界。
それはわかった、
なるほどな。
でも、それをどうやって自分の演奏に落とし込めばいいの?
というあたりが、ドーンと突きつけられた感じで、
お腹いっぱい頭いっぱいって感じです。
例えば、ジャズの曲を「無調」で考えるという提案で、
これは宇宙に放り出された感たっぷり。
確かに2-5呪縛からみなさん脱出しようと、
コルトレーンなどは「ジャイアントステップス」したわけだけど。


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