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ヴォーカルさんとの溝

男と女の間には、深い川が流れている・・・とは演歌の世界。
だけど、ヴォーカルとピアノの間にも感じることがあります。

先日はvoとデュオで老人福祉施設での慰問演奏。
サニーライフでの事件があっただけに、ここはどう大丈夫かな?とか、
すぐ思っちゃう・・・いけませんな。

「祭りの余興としてBGMで御願いしたい」という依頼だけど、
ヴォーカルが入ったら、
やっぱ人って注目しちゃうからBGMはないだろうにと
思ってた。

そーなのよー。
人の心理。
楽器がなってるだけなら聞き流せるのよね。

ということで、やっぱりなの展開。
シッカリライブ状態でしたわ。

がまん顔今回初組みのヴォーカルさん。
事前打ち合わせのメールが途絶えたりで、上手く行かない。
しょうがないから合わせだけで行ったけど、やっぱ無理なのよ。
それも事前に想像できてたから、あれだけ言ったのに~~~(落胆)

さて現場は調律の狂ったアップライト。
キーを押して「あぢゃ~たらーっ(汗)」と思った。

最近では、エレピの方が良くなってきた理由がこれ。
ナマピは調律しないと、エレピ以下だから。

彼女は只テーマ歌うだけでアドリブできないから、
ただ突っ立ってるだけじゃなんだと、
即席シェイカーもたせたけど、
これが振れないんだわ

リズムが変。
この曲をこんな風に捉えていたの?

英語の歌詞を覚えるのに圧倒的に時間さかれちゃってるんだろうなあ、
アンサンブルとか、表情とか、
自分が楽器の一端を担ってるという意識が無い訳で。

だからちょっとテンションが入った和音を弾くと、
音が分からなくなる。
彼女の声は凄くいいだけに、スゴク残念。

自分の聞いてきたヴァージョンじゃ無いと歌えないのかも。
そうなると、私はカラオケのために日夜研鑽を積んでるのか?

ジャズ歌うなら、もっと歩み寄ってほしい・・・。


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