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腱鞘炎になるまで練習しないで!

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今日の「スタンダードジャズ勉強会」
いつもガッツリ参加のYさんからこんなメールが。
「右手の親指でテンション押さえる練習してたら
腱鞘炎になって、
チョットだけ重症になってしまいました。
残念ですが今回はお休みさせてください」

これは一大事!
でも様子を聞いたら、その他は健康と。
だったら左手の練習とかリズム感を養うために
いらっしゃいませんか?って、
引っ張り出しちゃった。

私が川口雷二dsさん(日本のジャズを作ったジョージ川口さんのご子息)と
以前ライブをした時、
根を詰めて猛練習したら腱鞘炎になったものでした。
ジョージ川口といえば「ナイアガラ奏法」。
すごい勢いでキレキレで叩くから、
それを受け継いでる雷二さんに
「腱鞘炎になったりしないんですか?」と尋ねたら、
「そんなもん、とっくに通り越してるよ」と豪語された。
超一流の世界はそうなんだ〜、
こりゃー命がけだなと痛感したけど。

でも、痛くない方がいいに決まってる。
あれからいろんな人に腱鞘炎聞きまくって、
整形外科とかも行ったりした結果・・・。

1)無理な運指をしない。

2)事前に準備運動しておく。

3)やばいなと思ったら、その練習をとりあえずやめる。

4)風呂に入ってマッサージする

など、うまく付き合っていくことの方がいいと私は思い、
過ごしてます。

ので、今回の勉強会では
特別メニューとして、
腱鞘炎中の練習の仕方、準備運動のやり方や、
マッサージの仕方などもお伝えしました!

参加のYさん、左手奏法の新たな発見があった!と喜んで、
私も引っ張り出してよかったなあ!
めでたしめでたし!


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