ノーネムホースイズの失敗を観てしまった

その失敗は3/7（土曜）放映した「題名のない音楽会」での出来事。

日本のトップジャズピアニスト小曽根真率いるビッグバンド
「No name horses」（「題名のない」にふさわしい名前だw）が、
ブラスバンドトップ校の東海大菅生高校の生徒を集め、ジャズを教えていく内容。

スタンダードジャズ勉強会でも取り上げる、
スタンダード中のスタンダード「Mack the knife」を題材に、
ジャズの構成とコード進行を説明テロップで流しながら。
そしてあとテーマをやって終わろうというところまで曲はきた。

失敗はエンディングのところ。

あとテーマを繰り返そうとF7のアドリブを吹く奏者と、
終わろうとする小曽根真の歪んだ顔が。
（岡崎tpさんがあれ？って顔してるのもしっかりTVで映ってたし）

今までエリックtpさんや小曽根さんの変拍子やポリリズムの難しい曲をやってきたくせに、
セッションで我々がよく遭遇する、連絡不足によるこのザマは、
トップ誇るなら、やってはいけない。

司会の「最後に、ジャズをもっと知るにはどうしたらいいですか？」の問いに、
「みなさん、ライブハウスに来てください！ライブでしか味わえない、その時の演奏が聴けます」とか、小曽根さん言ってたけど、
失敗あとだけに端切れ悪かった。