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指使いの大切さの理由 ①

ハートピアノ教室



指使いって面倒ですね。



音符は何かな、

リズムはタタタンで、

右手と左手を…

えっと~こうかな?と置いて。

あ!ちがうちがう!真ん中のドじゃなくて高いドだった!

それなのに先生は「さあ、目をつぶって~どう弾きたいかイメージして~」なんてのんきなこと言ってるし。



思い切ってタタタタ~~! でも残念。

「はい、ごめんね。そこは2の指じゃなくて3で弾いて。指の番号がまちがってるよ。よく楽譜を見てね。」 と注意されて…

だって、音符もリズムも合ってたのに…



こんな気持ち私もさんざん味わいましたヨ。今だってそうです。ホントは上に書いた以外にも、音色、バランス、流れ、和音の響かせ方、様式、ペダル…その他にもまだまだ気が遠くなるくらいたくさん気を付けることがありますので、ここを気を付ければ他がだめなんてことはしょっちゅう。私もまだまだ修行中なのです。 練習をたくさんしましょうね!と、言うのは簡単なのですが…ちゃんと音が合っていれば指使いくらい勘弁して~という気持ち、分かります。



でも指使いは実はとても大事なのです。



●弾きやすくなる

ひとの指の長さはばらばらです。

もし“ファ、ミ、♯レ、ミ”というフレーズを右手の指番号で「③②①②」と弾いた場合と「④③②③」とを比べてみると分かります。指の家族のお父さんは背が低いからたいへんです。

ショパンはロ長調や、変ニ長調が好きでした。黒鍵が多くて初心者にはきらわれる調ですが、意外と指なじみがよくひきやすいです。指の家族のお父さんも楽々ですから。有名な「小犬のワルツ」も変ニ長調。もしこの曲を①の指から弾き始めたらどうなるでしょう!②から弾きましょうと言われて反論する人はいないでしょう。



(しかししかし、「ドレミファソラシド」を①②③④⑤④⑤④と弾いてしまう小さいもみじのおてては、それはそれでかわいいのですが…)



指使いが大切な理由はまだまだあります。

続く…



熊本市東区健軍 HEART PIANO ハートピアノ教室





















































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