♪嬉しい言葉♪

唐津全域から生徒が集まる人気のピアノ教室の坂口寛子です♪

今日のレッスンで、とっても嬉しかった事がありました。

年中になった9月から始めて、今1年生になった双子の姉妹。

習い始めた頃は、レッスンがなかなかうまくいかず、スローペースでレッスンを進めていました。

時には機嫌が悪くて、ピアノ弾いてくれなかったり、双子で喧嘩が始まったり……。

お母さんも途中、もう辞めた方がいいのかと悩まれた事もありました。

それでも、続ける事に意味があると私は思っていたし、人はみんな同じ様に成長するわけではないし、ピアノだって、それぞれのペースがあります。

全てがいきなりできる事を求めるのではなく、1つずつ1つずつ。

それが例え他の子と比べて遅くても、ピアノには人生を、人間を豊かにしてくれる魅力がある。

お母さんを励まし、また私も双子のためにレッスンの内容を見直したり、お母さんとも話し合ったりしました。

そんな双子も今では小学生になり、少しお姉ちゃんぽくなりました。

練習も以前に比べると随分増えたし、ピアノに向かってる時の真剣な目を見ていると、私は本当に感慨深いものがあります。

今日、お母さんからこんな事を聞きました。

「学校じゃなくて、ピアノだったらいいのに。」

て！！！

そう言ったらしいのです！！！




私の解釈、学校は毎日、ピアノは週1回。

毎日なのがピアノならいいのに、的な感じかな？

なんにせよ、レッスンに来るのが楽しいと思ってくれてるって事なのかな。

もう嬉しくて嬉しくて、この喜びを書いてみました。