才能は、全ての子どもが持っている。

「この子には才能がないから・・・」というお母さんがいます。
「私には才能がないから」という生徒がいます。

なんてもったいないことでしょうか。

断言できます。

才能は、全ての子どもが持っている。
全ての大人も、持っている。

冒頭のような言葉が出てしまうのは、
「才能を活かしきれていない」
たったこれだけの理由によるものです。


そして、全ての才能は、全ての分野において活かすことができます。


ゲームの才能がある子は、本当はどんなこともゲーム的にクリアーしていける。
遊びの才能がある子は、勉強や仕事に遊びを見いだせる。
おしゃべりの才能がある子は、 どんな場所でも”伝える術”を知っている。
「違い」に 敏感な子は、鋭い洞察力と観察力で何事も器用にこなせる。



音楽においてもそう。


ゲームの才能がある子は、音楽をゲームとして認識し、どんどん上達できます。
遊びの才能がある子は、音楽の中に”遊ぶ”要素を見つけます。遊べる子は上達が早い。
おしゃべりの才能がある子は、”自分の表現”を持っています。これは音楽で一番大切なこと。
「違い」に敏感な子は、感覚的に音楽を理解できるので、言われたことがすぐにできるようになります。



あなたの中、またはお子様の中に眠っている才能は何ですか？
その才能は、何をやるにしても絶対にあなたを助けます。