大先生

グレンツェンやピティナやショパンコンクールinアジアなど色んなコンクールの審査員をされている先生と良いご縁があり年に3、4回レッスンを見ていただいております。

子供達にとっても、もちろん私にとってもいい経験となっております。

子供たちの気持ちをつかむのがとてもお上手な先生で、ユーモアもありどんどん引き込まれていってしまいます。

そんなありがたいレッスンなんですが、私たち大人からすればこの経験がどれだけ大切で有意義なものなのかわかるのですが子供達にはなかなかそれが伝わらないものです((o(;△;)o))

たくさんのことを吸収しようとすればまずは弾けていないと話にならない。
しかしこの弾けていると言う認識がなかなかの曲者。

最初から最後まで止まらないで弾けているとOKなんて勘違いしている子供たち。
最初からでないと弾けないんだったら意味がない。

途中から弾けばつまるのだったら話にならない。しかしなかなか伝わらず↓
これではせっかくの素晴らしい環境も有意義な時間も普段のレッスンとかわらない。
来週がそのレッスン日です。

子供たちがすごく楽しみにしていますがそれと同じ位私たち大人はヒヤヒヤですo(≧ω≦)o
さてさてどんな事件が巻き起こるのやら。。。