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探究心を、呼び覚まして(笑)

レッスンの最中、よく思うこと

例えば
レガート  なめらかに

スタッカート   短く

基本中の基本ではありますが
教本の中に、記号や名前が出てきたとき、
よ~くよ~く考えてみたら、
生徒さんに、きちんと、その記号の意味が伝わり、解釈できていらっしゃるのかな?と、瞬間、探ることがあります。

レガート、確かに滑らかの意味ですが、
なめらかってなに?
漠然と、
さらさらした感じよね、等、いまいち、
ん!?大丈夫かなと、心配になることがあります。
先日のレッスンでも、
本人は、レガートのつもりでいても、音につながっていないことが見られました。

言葉は難しいですね、多様ですね、
だから、適切に、その生徒さんならではに、理解しやすい言葉選びは、大切だな~と、テンションが上がる私(^^)

電車、ゴトゴトゴトゴト、感じるよね!
新幹線は、スーッと進まない?

そんな会話をできるだけ、手短に、挟むことで、

うん、電車は、揺れるから、酔いやすい☆そんなイメージを膨らませた返答が返ってきました

ならば、どういう弾き方で弾けば、そのような音楽になるかな?

さあ、指や手首の使い方の模索が、意欲的に始まりました。

生徒さんの心に動きを導きだして、探究心をくすぐる事で、

より深い、理解、実践、
より良いレッスンへと、
つなげるサポートは、
生徒さんにも、レスナーにとっても、
楽しいものですね~

生徒さんの発想力は、それはそれは、無限で、
でも、ふとした、きっかけや質問によって、引き出されるものでもある事。

簡単な事で、わかりきったことですが、
時に、
わかりきったことのはずが、レッスンが惰性的になってきたとき、技術的なアドバイスを行うとき、
基本に帰って、レッスンのひとこまに含むことも、意義深いなと、
ふと、感じました


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