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続・練習嫌いはなぜ?

ピアノが楽しくなるために必要な事。
今回はその2です。

先のブログにて『色々な曲が弾けるようになる、難しい曲が弾けるようになる楽しさ』が大切であり、『弾きたい曲を弾くために必要な事を教える』と書きました。
しかしそれには弾きたい曲を知らなくてはなりませんし、弾きたいと思える曲に出会わなくてはなりません。
どうしたら?

今は私の時代と違い、ネットやCD・DVDで簡単にどこでも音楽が聞けるようになりました。ですので大きな曲ではなく小さな曲、ショパンやモーツァルトのような聞いて『綺麗』と思える曲をまず聞かせてあげる事…それもピアノを習い始める前から…が必要と思います。
それは何も『さぁ、聞きましょう』と身構える必要はありません。例えばお車でお出かけの際、車内で聞かせてあげる、ちょっとテレビをお休みにしてCDをかける、ごはんの時にちょっとかけてみる、生活の中のほんの一部に取り入れてみます。
すると子供ながらにどんな曲が好きとか、この曲は嫌いなど感想を必ず持つはずです。 そして好きな曲であれば弾いてみたいなと思うように自然になっていきます。
『そんな難しいものを分かるのか』と思われるかも知れませんが、小さい子供は本能で色々な事を感じます。直感的に好き・嫌いを判断できます。ですので本当に好きであればじっと聞いています。
そしてその頃の記憶からこういうのが弾きたいなという思いが自然に養われていきます。そうなればそれに向かう目標が出来てきます。あとはすぐには無理だから少しずつ弾けるようになっていこうねと。

どんな習い事でもそうですが、憧れや目標は必要です。それも競うという意味ではなく…競うというのは良さそうですが、いずれはモチベーションが下がります…純粋に好きという感覚が必要です。

これをお子さんに持たせてあげる事もとても大切なことなのです。
そしてそれが出来るのは親御さんだけなのです。


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