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お母さんと一緒

入室の際のお話でよく質問される事があります。
それは

『レッスンには私(親)も一緒でないといけませんか』

です。
答えは勿論

『Yes』

余程でない限り小学生いっぱいは同行していただきレッスンを見ていただきます。
そして低学年までの間は出来れば横に一緒に座って練習に付き合ってほしいと言います。もしそれが難しいのであれば家事をしながらでもよいので、聞いているという事が分かるようにアドバイスなり注意なりをしてほしいと。

子どもは基本的にお母さんと何かを一緒にするのが好きです。それは遊びでも買い物でも一緒。当然練習も同じです。お母様がお隣に座って下さるだけでどれだけ嬉しいか分かりません。そしてこの時期に決まった時間に一緒に座る事で練習の習慣づけが出来るわけです。

よく『練習を全くしなくて』とか『練習が嫌い』という話を聞きます。練習が好きな子供って正直いません。
ならばなぜ練習をするようになるのか。それはこの小さいころの習慣づけにかかっているからです。習慣にしてしまえば、ある程度の年齢になれば自然と自分から練習をするようになります。私の教室の生徒さんの多くがそれなりに練習をしてくるのも、この小さいころの習慣が出来ているから、つまりきちんとアドバイスを聞いてい下さり実行していただいているからです。

前出の質問をされると『練習をしないという前にお母様方ご自身がきちんと練習に付き合いましたか?』と逆に問います。ほぼ100%で帰ってくる答えが『いいえ』です。その理由として忙しいが1番。その忙しい理由を生徒に聞くと『お母さん毎日おでかけ』『バレーの練習』等々私用にてのお出かけがほとんど。むしろお仕事をされているお母様方の方がきちんと練習に付き合っていました。
練習をしなさいと言っているご自身が、子どもの目から見て毎日遊んでいると思われているのでは、絶対に練習をするという事はありえません。むしろ忙しい家事の合間でも時々横から声をかける程度の場合の方が、練習をきちんとしています。放りっぱなしでは無理ですね。

子どもはお母さんと一緒が大好き。
これを忘れないでほしいと思います。


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