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霧島国際音楽祭

7月24日から31日まで霧島国際音楽祭を聞きに行ってきました。
元々ここで育てられたと言ってよい私。
故郷に帰ってきたという感覚があります。
特に講師の皆様や各楽器の伴奏をされているピアニストの皆様、アーティストの皆様が覚えていてくださっているというのがとても嬉しい。
なんせ単なる受講生だったわけですから(^^ゞ

3年前と比べて短い期間でしたので聴講もコンサートもそれほど多くは聞けませんでした。しかしここでしか聞けないであろう曲やアーティストの演奏があってとても良かったです。
中でも講師陣と参加アーティストによるオーケストラの演奏会、その中でもベートーヴェンの田園は心洗われました。おそらく初めて2楽章で寝なかったのではないかな~因みに生涯初めて聞いたのもこの田園(自宅LPです)だそうで、母に言わせると『この曲同じことがいっぱい出てきてしつこい』と私が感想を述べていたそうで、下手をするとクラシックが嫌いなるかも焦ったそうです。。。本人には全く記憶がありません。。。拍手が止まらなかったのも納得でした。

多くは聞けませんでしたが聴講したレッスンもそれはそれは勉強になりました。特に今回室内楽をかなり聞かせていただきましたが、自分が今置かれているフィールドという事もあり、相当にためになりました。そして思った事・・・私にとってここは聞くというよりも参加して意味があるのかもな~と。 考えさせられました。

以前から『室内楽で受講すれば』という事を言われていました。今回室内楽の講師の方やアーティストの方(このお2方にみっちり育てられました)に来ればいいじゃないと。講師の方からはウェルカムだと、年齢関係ないとまで言われました。
しかしだからと言ってではでは~と言えない自分。もう1人の方からは『その躊躇には何があるの?』と聞かれ『立ち位置が・・・』と答えました。
若い人を育てるという場であるこの音楽祭に私のような既に何回も参加をし、且つ年齢高めのセミプロ的にちょいちょい活動をしている者が参加をして良いのかと 疑問。そして果たして課題がこなせるのかという現実的な問題。

ま、来年はとても行かれませんのでゆっくり考えてみようかなと思ってます。

ただ~あの自然とあの音楽があるあの場にはまた行きたいと思います。なんせ故郷であり大切な思い出のある場所ですから。


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