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ブルグミュラー? ブルクミュラー?

ずーっと長年の間「ブルグミュラー」だとばかり思っていましたが
次に始める生徒さんのテキストを、どこの出版社のものにしようかと迷って
自宅レッスン室に持っている「25の練習曲」を
改めて取り出し、弾き比べたりしていました。

そこで 発見!!
「ブルクミュラー」問題(笑)

私が所有していた5冊の「25の練習曲」
(全音×2 音楽之友社×1 ドレミ出版×1 学研×1)
のうち、4冊までもが「ブルクミュラー」表記だったのです( ゚Д゚)

いったい いつから「グ」じゃなくなったの(?_?)
「ブルグミュラー」と書いてあったのは、私が子供だった頃に使っていた
まだ透明なカバーがついていて、オレンジ色の帯が巻いてあった
全音版!
(あの帯の色がオレンジ⇒黄色⇒青 と変わるのを励みに練習していたころが懐かしい!)

ここ何年も、生徒さんには違う出版社のものを使っていましたが
ブルグミュラーは、ピアノ指導者としても、とっても大切なテキストなので
新しいものはチェックしていたつもりだったのに・・・
たしかに、全音版はずーっと変わらないと、勝手に思い込んで
ノーチェックでした。 反省(*_*;

あのシックな表紙の、みんなが憧れる全音版「ブルグミュラー」
あのテキストを持たせてもらえるだけで、ちょっと大人になった気分で嬉しかった
子供のころをおもいだします。
でも、そのテキストが、表紙は全く同じなのに
ブルクミュラーになったでけではなく、内容も大きくかわっていました。
曲の題名も違うのがかなりあって、これは訳し方の問題だと
納得することもできたのですが・・・
ペダルをはじめ、曲の解釈が全く違っていて、本当にビックリ!!

ちなみに、同じ全音出版社のものでも
松本倫子先生の「新 こどものブルクミュラー」では
私が使っていた頃のものと同じ曲名でした。

これを機に、改めて色んな出版社のものを、じっくりと弾き比べて
自分なりの解釈を突き詰めていきたいと思っています。

ちょうどタイミングよく来週は、後藤ミカ先生の
「ブルグミュラーでお国めぐり」のセミナーに参加する予定もあり
とっても楽しみです♪
しかも、このテキストは解説にも、題名にも「グ」で表記されていて
もしかして、後藤先生も同世代かしら・・なんて(笑)
セミナー後の懇親会にも参加予定なので、そちらのほうも楽しみ(*'▽')

とにかく、時代に遅れないように、一から「ブルクミュラー」を
勉強しなおします!!


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