見守り方

レッスンでの子どもたちの様子などをおうちの方に口頭や文書でお伝えすることがあります。
出来たこと、頑張ったことを素直に褒め、おうちでの練習で応援して欲しいことをお伝えするのですが、やはり反応は様々です。

例えば‥

こういったところがとても素晴らしかったです。これも加えられればさらにステキになるので、こんな練習をしてみてください。。


というようなことをお伝えしたとして〜

ある方は、

励ましていきます。気長に待っていてください^ ^
と、、お子さんの様子を見ながら褒め、励まそうと考える方。大人になった時に好きな曲が弾けて心が豊かになってくれればと長期的な展望で見守っていこうという様子が伺えます。

またある方は、

練習‥‥

出来るの⁇⁇

と、うまくなって欲しいと強く思うあまり、どうしても少し否定的な目で見てしまう。
素晴らしかったところを褒めても、その後のここも出来るようになるとステキ。という「ここ」が出来ないことがいけない！と思ってしまうようです。

いろいろな考え方、見方はあると思うのですが‥

自分だったらと考えると、まず人は褒められると嬉しいですよね。
表情の読みにくい子でも心の中では嬉しい気持ちがあると思うのです。
褒められたからもう少しここを頑張ってみよう！や、褒められたからもう一回くらい弾こうかなとヤル気になるのではないでしょうか。


ぜひお子さんの演奏はひいき目で聴いて頂けたらなと思います。（時には厳しく聴くことも必要かと思いますが）




三澤ピアノ教室では新規生を若干ですが募集中です。

リトミックは2010年4月生〜のお子さんを募集しております♪