脱力の難しさ

良い音で弾いて欲しい！

ということが願いですよね。

姿勢や指の使い方、こちらがどんなに言っても自分で気づかなければ家での練習でなかなか直らないので、録画して見てもらったりしながら自分で気づいてもらえるようにしています。

演奏者に考えさせるレッスン。

うまく言葉をかけるのが課題です…


今日はムジカノーヴァに載っていた脱力の実験、台秤を使ってみました。

子どもたちには目でみてはっきりわかるのでとても新鮮だったようです。
今まで脱力のために腕を触ると嫌がっていた子も、自分がうまく脱力できていなかったのが目で見てよくわかったのか、
家でも気をつけてみよう
という気持ちになっていました。

効果はこれからですが、本人が意識できるのが一番です。
これからもいろいろ参考にしながら自分でも考えていきたいと思います！



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