「憧れの曲」弾けるようになろうね♪
このブログは、【2013年12月3日】投稿記事の本文です♪
最新記事については、【ホームページ】の【講師ブログ】または下記URLからどうぞ♪
http://chihiropiano.blog.fc2.com/
前回のレッスンの時に【こどもとうたう♪ アニメ・テレビのうた 2013年度版】の楽譜をお見せして、
「ダイヤモンドハッピー(アイカツ!)」
「この空の向こう(ドキドキ!プリキュア)」
「サザエさん(サザエさん)」
「マル・マル・モリ・モリ(マルモのおきて)」
「ひこうき雲(風立ちぬ)」
などを、「弾いてみたい!」と言っていた、小2のHちゃん。
これらの中でも、
「ダイヤモンドハッピー(アイカツ!)」
「この空の向こう(ドキドキ!プリキュア)」
この2曲が、特にお気に入りのご様子でした。
このアニメ番組は、大人の私は見ていませんが、この2曲の【動画】を発見しました!
小学生低学年の女の子たちには、「絶大な人気」なのでしょうね~!
という事で、私も、この曲をピアノで弾いてみました!
結構、リズムが難しいです。
本人が「弾きたい!」と思っている「今現在の憧れの曲」であるなら、
多少、難しい曲でも、「挑戦」していただきたいなぁ、と思っています。
私も、小学生のころには、「大好きなアニメ番組」をワクワク・ドキドキ、楽しく見ながら、
主題歌なども、テレビの前で一緒に歌ったり、踊ったりしていましたからね~。
子供時代には、きっと、誰もが「通る道」なのでしょう!
そういう【生徒さんの等身大の気持ち】を大切にしてあげることも、必要なのでしょうね。
ちなみに、このHちゃんには、小6の姉のMちゃんがいらっしゃいますが、
Mちゃんは、「アイカツ!」や「プリキュア」は、見ていらっしゃらないとの事。
6年生位の女の子になると、これらのアニメ番組は、もう「卒業」しているのですね!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
なぜ、「生徒さん自身が好きな曲を選曲するべきか?」と、私が考えているかについて…
以前、高校生になってから、私の担当になった生徒さんがいらっしゃいましたが、
彼女は、それこそ、幼少期から、音楽教室の個人レッスンやヤマハのレッスンなど英才教育を受けてきて、
それなりに、「弾ける」生徒さんでしたが、
レッスンの時に「私も、ジブリの曲、子供のころに弾きたかったなぁ…」とポロっと、語った事がありました。
彼女のお母様が、ご自身の果たせなかった夢「音大に行きたい」という夢を、
「代わりに叶えるために」
「音大を受験するなら、こういう曲を…」と、
「子供時代に、子供が弾きたいと願う曲をレッスンさせてもらえなかった」と言ったのです。
ビックリしたのは、この生徒さん、今までに習った先生と一緒に「連弾」もやった事がない…。
という事で、高校生になっていたこの生徒さんと、発表会で、【ジブリの曲】で「連弾」をしました。
「本人が、やりたかったのに…」と無念な気持ちが、これで、全て払拭されたわけではないと思いますが、
それでも、その思いを伝えられたからには、「本人の願いを叶えてあげる事」が、必要ですよね。
「音楽って、本当に楽しいものなんだよ」という事が、少しでも実感してもらえれば…と願っての決断でした。
彼女は、今、某大学のピアノ科で学んでいます。
【彼女自身のために】、音楽の素晴らしさを学んでいてほしいなぁ…と、心から願っています。
「どういう人生を歩むのか?」 それは「本人が自ら決めた道を進む」べきです。
だって、「自分の人生」なのですからね!
当たり前のことですが、親子であっても、それぞれ【別の人格】を持っています。
たとえ、困難な道であっても、「自分で決めた事」なら、
嫌な事や、辛い事があっても、何度も失敗したとしても、辛抱できるのですよね。
「ママの果たせなかった夢を叶えてあげるんだ」と、「本人が決めた事」なら、それも あり でしょう。
それを、「自分の意志で決断した事」になる訳ですから。
でも、他者(自分以外の人)から「押し付けられた人生を歩まされているんだ」
という気持ちがくすぶっているままでは、
結局「本当は、自分の進みたかった道ではなかったんだ」と、
「自分の人生を歩めなかったと、他者の責任にしてしまう」
「それを押し付けた他者に、怨みを抱いてしまう」
という「悲しい考え方」につながっていってしまうのです。
これは、本当に、不幸な事で、気の毒だなぁ…と、私は感じています。
入口である「ピアノを習う」という事については、まだ未就学の幼少のお子様の場合、
ご家庭でのご判断で、「習い始める」という方がほとんどです。
それは、「我が子に、素晴らしい音楽の世界を体験させてあげたい」という「親心」があっての事。
習い始めた後、「本人がピアノを弾く事が好き」になれば、
「自分のために、練習をする事」が出来るように育っていけます。
「早くから、ピアノを習わせてもらって、ありがとう」という感謝の気持ちが育まれていくでしょう。
でも、「本人のため」と言いつつ、「親が果たせなかった夢を子供に託す」という形の場合、
その生徒さんの「純粋にピアノが好き」という気持ちが
「ゆがんだ形で形成される」場合も、無きにしも非ず、なのです。
【音楽を演奏できる力】【ピアノを演奏できる技術を持っている】という事は、本当に素晴らしい事です。
長い年月をかけて磨きをかけていくわけですから、一朝一夕には、身につきませんよね。
その「素晴らしい技術」を、「悲しく、不幸な形」にさせないためにも、
「ピアノを練習する時間」が、「本人にとって、喜び」となるように、お手伝いしていきたい…、
これが、私の 全ての生徒さんに対する願いです。
子供時代は、無邪気に、「子供自身が望む曲」を「弾ける喜び」を実感しながら、
これからも、のびのびと成長・上達していっていただきたいなぁ…
と、心から願っています。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
少々、脱線してしまいましたが…、
このHちゃんのご家庭では、
「本人が弾きたい曲を弾けるようになってほしい!ピアノを楽しんでほしい!」
というお気持ちで、ピアノを習わせてもらっているご家庭なので、
Hちゃんも、Mちゃんも、本当にお幸せですよね!
昨日のレッスンで、Hちゃんには、
【ダイアモンドハッピー(アイカツ!)】をお渡ししました。
私自身が、2曲弾き比べてみて、こちらの曲の方が弾きやすかったので。
レッスンでは、先ず、私が1回弾いて聴かせて、
「この曲、やりたかった曲でしょ?どう?」とお尋ねしてみると、
「うん。出来るようになるかなぁ…」とちょっぴり不安げ。
「たくさん練習すれば、きっとできるようになるよ!弾きたい曲だもんね!」
「ピアノを習っている学校のお友達に、アイカツの曲、発表会で弾くんだって教えちゃおうかなぁ」と。
やはり、大好きな曲なんですね!
という事で、昨日は、序奏の部分をちょっとだけレッスンしました。
自らが望んだ、【憧れの曲】を演奏できるようになるためには、【本人の努力】が、一番大切ですよね!
Hちゃん、憧れの曲を「発表会で演奏できるように」難しい曲だけど、練習、頑張ってね!
私も、応援するからね~。
最新記事については、【ホームページ】の【講師ブログ】または下記URLからどうぞ♪
http://chihiropiano.blog.fc2.com/
前回のレッスンの時に【こどもとうたう♪ アニメ・テレビのうた 2013年度版】の楽譜をお見せして、
「ダイヤモンドハッピー(アイカツ!)」
「この空の向こう(ドキドキ!プリキュア)」
「サザエさん(サザエさん)」
「マル・マル・モリ・モリ(マルモのおきて)」
「ひこうき雲(風立ちぬ)」
などを、「弾いてみたい!」と言っていた、小2のHちゃん。
これらの中でも、
「ダイヤモンドハッピー(アイカツ!)」
「この空の向こう(ドキドキ!プリキュア)」
この2曲が、特にお気に入りのご様子でした。
このアニメ番組は、大人の私は見ていませんが、この2曲の【動画】を発見しました!
小学生低学年の女の子たちには、「絶大な人気」なのでしょうね~!
という事で、私も、この曲をピアノで弾いてみました!
結構、リズムが難しいです。
本人が「弾きたい!」と思っている「今現在の憧れの曲」であるなら、
多少、難しい曲でも、「挑戦」していただきたいなぁ、と思っています。
私も、小学生のころには、「大好きなアニメ番組」をワクワク・ドキドキ、楽しく見ながら、
主題歌なども、テレビの前で一緒に歌ったり、踊ったりしていましたからね~。
子供時代には、きっと、誰もが「通る道」なのでしょう!
そういう【生徒さんの等身大の気持ち】を大切にしてあげることも、必要なのでしょうね。
ちなみに、このHちゃんには、小6の姉のMちゃんがいらっしゃいますが、
Mちゃんは、「アイカツ!」や「プリキュア」は、見ていらっしゃらないとの事。
6年生位の女の子になると、これらのアニメ番組は、もう「卒業」しているのですね!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
なぜ、「生徒さん自身が好きな曲を選曲するべきか?」と、私が考えているかについて…
以前、高校生になってから、私の担当になった生徒さんがいらっしゃいましたが、
彼女は、それこそ、幼少期から、音楽教室の個人レッスンやヤマハのレッスンなど英才教育を受けてきて、
それなりに、「弾ける」生徒さんでしたが、
レッスンの時に「私も、ジブリの曲、子供のころに弾きたかったなぁ…」とポロっと、語った事がありました。
彼女のお母様が、ご自身の果たせなかった夢「音大に行きたい」という夢を、
「代わりに叶えるために」
「音大を受験するなら、こういう曲を…」と、
「子供時代に、子供が弾きたいと願う曲をレッスンさせてもらえなかった」と言ったのです。
ビックリしたのは、この生徒さん、今までに習った先生と一緒に「連弾」もやった事がない…。
という事で、高校生になっていたこの生徒さんと、発表会で、【ジブリの曲】で「連弾」をしました。
「本人が、やりたかったのに…」と無念な気持ちが、これで、全て払拭されたわけではないと思いますが、
それでも、その思いを伝えられたからには、「本人の願いを叶えてあげる事」が、必要ですよね。
「音楽って、本当に楽しいものなんだよ」という事が、少しでも実感してもらえれば…と願っての決断でした。
彼女は、今、某大学のピアノ科で学んでいます。
【彼女自身のために】、音楽の素晴らしさを学んでいてほしいなぁ…と、心から願っています。
「どういう人生を歩むのか?」 それは「本人が自ら決めた道を進む」べきです。
だって、「自分の人生」なのですからね!
当たり前のことですが、親子であっても、それぞれ【別の人格】を持っています。
たとえ、困難な道であっても、「自分で決めた事」なら、
嫌な事や、辛い事があっても、何度も失敗したとしても、辛抱できるのですよね。
「ママの果たせなかった夢を叶えてあげるんだ」と、「本人が決めた事」なら、それも あり でしょう。
それを、「自分の意志で決断した事」になる訳ですから。
でも、他者(自分以外の人)から「押し付けられた人生を歩まされているんだ」
という気持ちがくすぶっているままでは、
結局「本当は、自分の進みたかった道ではなかったんだ」と、
「自分の人生を歩めなかったと、他者の責任にしてしまう」
「それを押し付けた他者に、怨みを抱いてしまう」
という「悲しい考え方」につながっていってしまうのです。
これは、本当に、不幸な事で、気の毒だなぁ…と、私は感じています。
入口である「ピアノを習う」という事については、まだ未就学の幼少のお子様の場合、
ご家庭でのご判断で、「習い始める」という方がほとんどです。
それは、「我が子に、素晴らしい音楽の世界を体験させてあげたい」という「親心」があっての事。
習い始めた後、「本人がピアノを弾く事が好き」になれば、
「自分のために、練習をする事」が出来るように育っていけます。
「早くから、ピアノを習わせてもらって、ありがとう」という感謝の気持ちが育まれていくでしょう。
でも、「本人のため」と言いつつ、「親が果たせなかった夢を子供に託す」という形の場合、
その生徒さんの「純粋にピアノが好き」という気持ちが
「ゆがんだ形で形成される」場合も、無きにしも非ず、なのです。
【音楽を演奏できる力】【ピアノを演奏できる技術を持っている】という事は、本当に素晴らしい事です。
長い年月をかけて磨きをかけていくわけですから、一朝一夕には、身につきませんよね。
その「素晴らしい技術」を、「悲しく、不幸な形」にさせないためにも、
「ピアノを練習する時間」が、「本人にとって、喜び」となるように、お手伝いしていきたい…、
これが、私の 全ての生徒さんに対する願いです。
子供時代は、無邪気に、「子供自身が望む曲」を「弾ける喜び」を実感しながら、
これからも、のびのびと成長・上達していっていただきたいなぁ…
と、心から願っています。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
少々、脱線してしまいましたが…、
このHちゃんのご家庭では、
「本人が弾きたい曲を弾けるようになってほしい!ピアノを楽しんでほしい!」
というお気持ちで、ピアノを習わせてもらっているご家庭なので、
Hちゃんも、Mちゃんも、本当にお幸せですよね!
昨日のレッスンで、Hちゃんには、
【ダイアモンドハッピー(アイカツ!)】をお渡ししました。
私自身が、2曲弾き比べてみて、こちらの曲の方が弾きやすかったので。
レッスンでは、先ず、私が1回弾いて聴かせて、
「この曲、やりたかった曲でしょ?どう?」とお尋ねしてみると、
「うん。出来るようになるかなぁ…」とちょっぴり不安げ。
「たくさん練習すれば、きっとできるようになるよ!弾きたい曲だもんね!」
「ピアノを習っている学校のお友達に、アイカツの曲、発表会で弾くんだって教えちゃおうかなぁ」と。
やはり、大好きな曲なんですね!
という事で、昨日は、序奏の部分をちょっとだけレッスンしました。
自らが望んだ、【憧れの曲】を演奏できるようになるためには、【本人の努力】が、一番大切ですよね!
Hちゃん、憧れの曲を「発表会で演奏できるように」難しい曲だけど、練習、頑張ってね!
私も、応援するからね~。
このブログへのコメント