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発表会へ向けて、始動♪

このブログは、【2013年9月12日】投稿記事の本文です♪
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毎年開催している発表会で、生徒さんには、ソロ2曲と連弾1曲を演奏してもらっています。

人前で演奏する曲を計3曲仕上げるには、やはり時間がかかります。

小学6年生の2人の生徒さんの選曲、まずは、ソロ1曲を。

来年6月開催予定の発表会本番は、中学生に進級しているお2人。

小学校から中学校に環境が変わりますので、
早めにある程度弾けるようになっていてほしいなぁ、と、
来年の発表会に向けてのソロの曲1曲を、それぞれにお渡ししました。

Mちゃんは、出張レッスンでご自宅へ伺って指導していますが、
月曜日・月3回コースになりますので、他の生徒さんより「レッスン回数」が少ないのです。
月曜日は、祝日が多いので、今月2回続けてお休みになります。
早めに決めたかった理由は、その点にもありました。

Mちゃんへは、【シャコンヌ】を。

前回の発表会では、大好きな「嵐」の曲を弾きたいと言って、演奏してくださいました。
やはり「自分の好きな曲」だと、より一層頑張れるんだなぁ、と感じました。

本人が選んだ「嵐」の【truth】という曲も、短調でした。
(ドラマの「魔王」という番組の主題歌になった曲です。)

だから、「短調の曲」を、って、ちょっと単純ですが…

1曲で5ページ程で、少し長い曲ですが、
発表会の時には、もう中学生ですので、
少し大人びた印象のこの曲なら、相応しいかな?と。

【新曲】を渡す時には、1度、私が全曲通して弾いて聴かせています

初めて耳にする曲のようでしたが、
「この曲は嫌だ!」とは思っていない様子でしたので、
右手を2ページ目の途中まで、宿題にしました。

レッスンを終えて、お母様も「いい曲ですね!」とのご感想
ご本人も、練習していく中で「好きな曲」になってくれるといいなぁ、と願っています。



もう1人のCちゃんには、【チャルダッシュ・ラプソディー】を。

「発表会用の曲、1曲決めたんだよ」と言って、1回通して弾いて聴かせました。

Cちゃんは、とても「ご本人の意志の主張」がはっきりしている生徒さんなので、
「もう1回弾いて」と、結局、3~4回、弾いて聴かせました

「Cちゃん、短調の曲が好きだって言っていたし、この曲、カッコいいでしょ!」

「カッコいいけど、難しくて、後9ヶ月しかないのに、弾けるようにならないかも!!」

と、口では弱気な発言をして。

「大丈夫だよ! 練習すれば、発表会で絶対に弾けるようになるよ! 曲も気に入ったでしょ?」

「晴れの舞台での演奏に力を注ぐ」この生徒さんなら、きっと大丈夫だと思います。


そして、卒業式の【旅立ちの日に】の伴奏者に決まったようです。
このCちゃん、小学校3年生の時にピアノの「体験レッスン」をした時に、
「6年生のお姉さんが、卒業式の時にピアノの伴奏をしていたの、私も、そうなりたいの」
と言って、ピアノを習い始めたのでした。
この「ピアノを習い始めた時の目標」を達成して、
「念願」が叶って、「大喜び」するのかな?と思いきや…、

5年生の時に「6年生を送る会」で、ピアノ伴奏者のオーディションで2番になって、
ちょっと悲しい想いをしたCちゃんでしたが…、
今年は、その時のライバルの男の子が、この「伴奏者」に立候補しなかったので、
「不戦勝で、その地位を獲得」したのだとか。

「よかったね!じゃあ、この伴奏も頑張らないとね!」と話しましたら、

「この曲も“オーディションで選ばれて”伴奏者になりたかったの」との事。

そうだったのね~。中々、このお年頃の生徒さんの心の中は「複雑」なのですね!
何はともあれ…、ピアノを習い始めたころからの「念願」が叶いましたし、
卒業式での大役、立派に務めあげられるように…、
【旅立ちの日に】の伴奏も、頑張りましょうね~!


来年の発表会に向けてのレッスンも、スタートしたばかり

まだ曲が決まっていない生徒さんも、もう少しお待ちくださいね~


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