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このブログは、【2014年9月4日】投稿記事の本文です♪
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ピアノランド2巻の「がんばれ うんどうかい」の曲には、

難関のリズム、付点のリズムが出てくるのですが、

数ヶ月前に、Nくんのレッスンをする時に 私が作詞?した、

「キットカット」の歌(歌詞)。



これが、またまた、役に立ちましたよ(^_-)-☆♡




Nくんは、昨年の6月から習い始めていた生徒さんですが、

昨年11月から習い始めたHちゃんも、この曲になったので、



「キットカット」の歌詞で 私が歌いましたら、

「なに、その歌!へんなの~(*^_^*)」と言いながら、

お顔は、ニコニコ、楽しんでいるご様子(^_-)-☆♡




「私は、その歌、歌わないよ~(*^_^*)♫」


とおっしゃるので、


「いいよ、じゃあ、私が歌ってあげるね(^_-)-☆♡」

と、何度も、「キットカットの歌」と共に、この曲を弾いて聴かせました




すると、右手のメロディーが、すんなりと弾けて、

やはり、この「キットカット」の歌(歌詞)の効果は絶大なのね!

という感触を得て、この歌を作詞してよかったなぁ…と、実感しました(*^_^*)♡





もちろん、付点のリズムについての説明もしますよ♪

でも、それだけでは、中々、弾けないんです。



だから、この歌詞を作詞する以前は、

「このリズムは、ちょっと難しいから、
先に、別の曲をやってから、もうちょっと後でレッスンしよね!」

と、後回しにする事も多かったのです(^_^;)…。






数か月前、「この曲をどうしたらNくんにわかりやすく伝えられるかしら…」

と、考えた中で、ひらめいた歌詞 キットカットの歌



キットカット ちょっとまって い ま は   ピ ア ノ   ひ こ う

キットカット ちょっとまって あ と の   お た の し み だね



この歌詞、本当に、この曲のリズムにピッタリなんです。




そして、この歌詞を使ってのレッスンをしてみて、

Nくんも、Hちゃんも、すぐに 理解できたのです。

新しいアイデアを、実際のレッスンで試してみて、

「これは、効果絶大♡」

本当に、よかったなぁ…♡ と、私もとてもうれしいです(*^_^*)♡




「自分は、わかっている事」でも、

レッスンで「他者に教える」という事は、

本当に難しいのです




でも、それを、「どうやったら、伝わるのだろう?」と、

指導する側の講師が、一生懸命考えて、

「こんな方法は?」って、試行錯誤しながら、そのやり方を試してみると、

「これで、伝わるんだ!」

という事例が出てくるものなのですよね(^_-)-☆♡




色々な生徒さんを教えていく中で、編み出された

「この方法ならわかってもらえる」という指導の「技」は、

教える対象の生徒さんがいたからこそ、生み出されるもの、なのですよね(^_-)-☆♡




他者に何かを教える、という行為は、

とても難しい事です。




自分では、わかっていても、「伝える相手」が理解できなければ、

教えた事にはなりません。

指導したつもり、で、自己満足で、生徒さんは 置いていかれる…。

集団のクラスでの授業では、そういう事もあるかもしれませんが、

ピアノは、個人レッスン。



目の前にいる生徒さんが、「理解したのか、していないのか」

は、手に取るように伝わってくるものです。



「わかった」 というサインが出ていれば、いいけれど、

「わかっていないなぁ」 というサインなら、

「わかるようになるまで、色々なやり方を提示する事」が、本当に大切ですよね(^_-)-☆♡




これからも、生徒さんの「わかった」というお顔をバロメーターに、

本人に、きちんと「伝わるように」 教えていきたいなぁ…と思っています(*^_^*)♡





ピアノを教える時に使っている「楽譜」「教本」も、

自分なりに、自分の言葉で、きちんと生徒さんたちに伝わるように、

講師の「創意工夫」が大切なのですね♡




教わる人と、教える人がいる。

生徒さんと先生の関係って、どちらか1人だけでは、成り立たないものです。

生徒さんを指導する中で、私も講師として、成長させていただいているのだなぁ…と、

心から、感謝しています(*^_^*)♡





【キットカットの歌】についてのブログ記事は、こちらです(*^_^*)♡

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【新しいリズムにピッタリの歌詞で♪(2014年6月19日投稿記事】


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