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第14回 発表会報告1 リハーサルで弾けてよかったね♪

このブログは、【2014年6月29日】投稿記事の本文です♪
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ピアノって、自分で【持ち運べる楽器】ではありません。

だから、発表会では、「会場にあるピアノ」をお借りして、演奏するものなんです。

「何、当たり前のことを言っているの?」 と思われるかもしれませんが…、

他の楽器は、演奏者ご自身の所有の楽器を、会場に運び入れて演奏する事が多いのに対して、
ピアノは、演奏者が、その会場に行って、その会場にあるピアノで演奏しないといけない、

という点は、とても大きな違いですね。

ピアノは、自分自身が、【そのピアノ】に触れてみないと、
「当日のピアノの感覚」がわからない、という事なのです。

また、同じピアノでも、ピアノも 生きもの のようなんです。
気温や湿度によって、状態が変化するものでもあるんです。

1年前のピアノと、その日のピアノの状態は、全く「違う」のですよ!


だから、ぶっつけ本番は、リスクが高い…。

自分自身も、ピアノを弾いてきたから…、ピアノを弾く出演者の気持ちがよくわかります。

年に1度の発表会、やはり、ほんの少しでも、「事前に触っておきたい」ですよね♡



毎年開催している発表会の会場利用時間は、
9時~17時までの枠をお借りして開催しています。

午後からの開演なので、午前中から開演前の時間帯に、
時間を割り振って、練習していただいています。



自宅の練習用のピアノと、私の教室のグランドピアノも「違うピアノ」ですし、
教室の「グランドピアノ」と、会場の「フルコンのスタインウェイのピアノ」も、「違うピアノ」


今回も、会場で1年ぶりに弾いてみて、

「ペダルの感じも、私のピアノとだいぶ違うな…」と思いながら、

短い時間でも「リハーサル」で弾いた感覚を「こんな感じ」と、

頭にインプットして、イメージをつけて、本番に臨むわけです。



たった1回の「本番」

緊張もしますし、いつものピアノとの違いを感じながら…って、本当に大変なのですが、

それでも、「ピアノ発表会」で演奏出来る事に喜びを感じて、

また、次のステージに向けて新たなスタートを切る…。

ピアノって、その繰り返しなのですよね♡


そして、1回1回の経験が、積み重なっていく事で、
ピアノを弾ける喜びも増していく…。

これからも、自分の力の続く限り、発表会を開催していくつもりです。

そして、参加者の人数が増えていくと、
十分なリハーサル時間は取れなくなってくるかもしれませんが、
1回通すだけでも、本番の安心感が違いますよね。

短い時間でも、1回、事前に会場のピアノに触っておけるリハーサル、
とても大切ですよね


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