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練習は、自分のために♪

このブログは、【2014年4月8日】投稿記事の本文です♪
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まだ、幼少の生徒さんは、普段のレッスンでは「アップライトピアノ」でレッスンしていますが…、

発表会にご出演なさる生徒さんは、発表会用の曲が、それなりに弾けるようになってくると、

「グランドピアノ」で、「本番のつもり」で「お辞儀」「演奏」「お辞儀」の練習もはじめます。



5歳の年長さんのYくんも、前回のレッスンから「本番のつもり」の練習をはじめました!

Yくんは、月3回の土曜日の生徒さんなので、早め早めに、準備をしています♪



譜面台も「高い位置」にあって、視線もちょっと変わりますし、

何と言っても、「音」が違います。




Yくんは、昨年の3月から習い始めて、僅か3ヶ月で初出演した経験があり、

今回、2回目の出演になります




「本番のつもり」と言って、レッスンすると、

「前回、体験した本番」を思い出して、「お辞儀」も、とてもお上手です!

Yくんは、きっと、おうちでも「本番のつもり」の練習をなさっているのだと思います♪



やはり、「経験」は宝物ですね!

しっかりと「本番はこんな感じ」というイメージが出来上がっているのですよね!



子供さんも、「プライド」がありますから、

やはり、「本番、カッコよく演奏したい」ものですよね!

そのためには、今、練習をしっかりして、本番に備える事が大切です!




今回も「初出演」の生徒さんがいらっしゃいますが、

ピアノの発表会を経験していない生徒さんにも、

「本番はこんな感じ」という「イメージトレーニング」をしないといけません。

レッスン室で、普段、先生やママの前で弾いているのとは、全然、違いますから…!



大きなステージで、スタインウェイのコンサート用のピアノを弾く、

演奏の前後に、お客さまにお辞儀をする、という所作も加わります。

レッスンの時は、ちょっと失敗すると、何度も「弾き直し」したり「言い訳」ができますが、

本番は、「1回勝負」の厳しい世界…。

ちょっと「不本意な演奏」になったとしても、

「これが現実なのだ!」と、潔く、受け入れなければなりません。

途中でミスしても、自分一人で立て直して最後まで弾き続けて、舞台袖に戻ってこなければなりません。

誰も助けてあげる事が出来ない…。

本人の力で、乗り越えないといけません。

本当に、とても大変な「過酷な修行」ですよね!





人前でピアノを弾く。緊張してドキドキする中、今の自分のできる、最善を尽くす…。

子供のころから、こういう経験を積んでいけるピアノの発表会で、

生徒さんたちは、人として、大きく成長していける…、そんな風に感じます。



昨年から今年にかけてご入会なさった生徒さんは、「今回の発表会は参加しない」方もいらっしゃいます。

今回、発表会に参加しない生徒さんも、「来年は自分もきっとこのステージで弾く!」

だから、百聞は一見にしかず で、必ず、発表会当日、聴きにいらしてくださいね♪

先輩のお友達の演奏を聴いて、色々な事を吸収してください♪




今回、初出演の生徒さんも、何度も出演してくださっている生徒さんも、

自分の努力してきた成果を披露する場、それがピアノの発表会です。




今、練習を重ねているのは、自分自身のため。

未来は、自分の手で切り拓いていくもの。

本番、カッコよく演奏して、笑顔になれるように、

自分自身のために、今、しっかりと練習を頑張りましょうね


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