フルート❤ピアノ❤フルート❤ピアノ❤フルート❤ピアノ❤・・・・

私はフルート（厳密にはピッコロが先！）を始めたのは中学だったのですが、管楽器はやっておいて良かったなとつくづく思います。

ピアノという楽器は触れればとりあえず音はでますが、フルートをはじめとする管楽器はその音を作るというところが大変で、ビブラートというところまでたどり着くと、『こんな面白い楽器はない～～！』というくらいにはまってしまう魅力的な楽器でもあります。ピッカピッカしていて美しいし(・∀・)

もちろん、ピアノだって厳密に言えばその人の和音で鳴らした時のバランス感覚や減衰音であるが故のタイム間を使った強弱のつくり方によって、でてくる音の印象は変わりますが。。

呼吸をする楽器というのは、フレーズ感を理解しやすいのと、響かそう、鳴らそうという力が自然にフレーズの最後まで神経を使いたくなってしまうのです。

そして、いつのまにかピアノを美しく鳴らそうと思えば思うほどフルートで吹いた時の響きのイメージをピアノに表現したくなっている自分に気がつきます。

私は是非ともピアノを弾く生徒さんに『楽しみでいいからフルートを吹いてほしいな～』、とか、いつかひとみ音楽教室♪の生徒さんはみんなフルートは音が出る♪(ﾉ￫ܫ￩)ﾉ　というようにしてさしあげたいなと、おもっております。

もちろんその反対のフルートの生徒さんも単音で吹いた音がどの和音と合うのか、いつもハーモニーの懐を目指すような音程で吹けるようになってほしいと思います。

レッスンの帰りがけに『先生これさわってもいい？』と、置いてあるフルートやファイフや篠笛を触っている生徒さんをみるとなんだかワクワクしております❤