60分レッスンにお子様が耐えられるかご心配な方へ
こんにちは。
ピアノ教室フロー・フラップ講師のtomokoです。
2022年6月のリニューアルオープンを機に、フローフラップではこれまで1レッスン40分だったレッスン時間を60分に変更させて頂きました。
多くのピアノ教室は1レッスン30分が標準設定となっており、最近は40分というところも多少増えてはきましたが、「60分」というと特に未就学児のお子さんにとっては「長いのでは…?」と感じられるのもごもっともだと思います。
※前提として、当教室は4歳以上のお子様を対象としています
しかし実際レッスンを始めてみると1時間は案外あっという間で、子供達も「え?もうおしまい?!」というリアクションになることが多いです。
1時間の中でも、一箇所にとどまって座りっぱなし・弾きっぱなしの状態にはならないよう、いろんな要素の動きのあるレッスンメニューを多数用意し飽きさせない工夫をしつつ、お子様の様子を見ながら緩急をつけて進めていきますので、お子様を激しく消耗させてしまうような感じにはならないと思います。
万が一、1時間が無理そうだった場合は40分程度に短縮して、その分月謝金額も引き下げるという対応も可能です。
現在のところ短縮が必要だった子はいない状況ではありますが、個人差が大きい部分ですので柔軟に対応していきたいと考えています。
もしご入会頂くことになった際には、ひとまず1時間レッスンで様子を見させて頂いて大丈夫そうか判断していきたいと思います。
特に小さなお子様の場合は、「急かさずに待つ」時間がとても大切だと感じる場面が多くあります。
例えば出席カードに貼るシール1枚を選ぶのにも、生徒さん一人一人の個性が現れ、生徒さんの特性を掴むきっかけになったりします。
また、些細な事でも自分の意志で決定するという経験を積み重ねていくことも、心の成長に必要な要素だと感じています。
そういった場面で「時間が無いから早く決めてね!」とは、なるべく言いたくないと考えています。
一つの要素を学ぶにしても、パパっと要領良く進められる子もいれば、じっくり考え取り組む時間を与えることで初めて力を発揮できるタイプの子もいます。
あらゆるタイプの子にフィットしたレッスンを展開できるように設定した「60分」という時間でもあります。
また、毎回のレッスン時に「今月の1曲」と称して、講師による生演奏と楽曲や作曲者についてや時代・地理的背景についてなどの解説も行っています。
これは30分程度のレッスンだとどうしても「自分が弾くより生徒に弾かせねば!」という状況になってしまいがちなので、なかなかコンスタントにレッスン内に組み込んでいくことは難しいことだと思いますが、こういった部分に惜しみなく時間が使えるのも60分レッスンの強みだと考えています。
ピアノ教室フロー・フラップ講師のtomokoです。
2022年6月のリニューアルオープンを機に、フローフラップではこれまで1レッスン40分だったレッスン時間を60分に変更させて頂きました。
多くのピアノ教室は1レッスン30分が標準設定となっており、最近は40分というところも多少増えてはきましたが、「60分」というと特に未就学児のお子さんにとっては「長いのでは…?」と感じられるのもごもっともだと思います。
※前提として、当教室は4歳以上のお子様を対象としています
しかし実際レッスンを始めてみると1時間は案外あっという間で、子供達も「え?もうおしまい?!」というリアクションになることが多いです。
1時間の中でも、一箇所にとどまって座りっぱなし・弾きっぱなしの状態にはならないよう、いろんな要素の動きのあるレッスンメニューを多数用意し飽きさせない工夫をしつつ、お子様の様子を見ながら緩急をつけて進めていきますので、お子様を激しく消耗させてしまうような感じにはならないと思います。
万が一、1時間が無理そうだった場合は40分程度に短縮して、その分月謝金額も引き下げるという対応も可能です。
現在のところ短縮が必要だった子はいない状況ではありますが、個人差が大きい部分ですので柔軟に対応していきたいと考えています。
もしご入会頂くことになった際には、ひとまず1時間レッスンで様子を見させて頂いて大丈夫そうか判断していきたいと思います。
特に小さなお子様の場合は、「急かさずに待つ」時間がとても大切だと感じる場面が多くあります。
例えば出席カードに貼るシール1枚を選ぶのにも、生徒さん一人一人の個性が現れ、生徒さんの特性を掴むきっかけになったりします。
また、些細な事でも自分の意志で決定するという経験を積み重ねていくことも、心の成長に必要な要素だと感じています。
そういった場面で「時間が無いから早く決めてね!」とは、なるべく言いたくないと考えています。
一つの要素を学ぶにしても、パパっと要領良く進められる子もいれば、じっくり考え取り組む時間を与えることで初めて力を発揮できるタイプの子もいます。
あらゆるタイプの子にフィットしたレッスンを展開できるように設定した「60分」という時間でもあります。
また、毎回のレッスン時に「今月の1曲」と称して、講師による生演奏と楽曲や作曲者についてや時代・地理的背景についてなどの解説も行っています。
これは30分程度のレッスンだとどうしても「自分が弾くより生徒に弾かせねば!」という状況になってしまいがちなので、なかなかコンスタントにレッスン内に組み込んでいくことは難しいことだと思いますが、こういった部分に惜しみなく時間が使えるのも60分レッスンの強みだと考えています。
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