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適正であることの大切さ

 ここの所デフレの時代が続き、物の値段が何でも安くなっていく傾向にあります。
 一見嬉しいような気もしますが、その分お給料の方も下がってしまい、安くても買えない、だから益々不景気になって、もっと安くしないと売れない、すると利益がでないので、また給料が下がる、そして税収も不足するので、消費税の増税?そしてさらに景気の悪化? という妙な悪循環中に呑み込まれていってしまっているのが現在の日本の状況ですね。
 不適正さが国民を苦しめている一つの例です。

 音楽教育の現場で置き換えて考察してみましても、やはり健全に発展、もしくは成長を続けていくためには、何事も適正にということが重要なポイントであるのではないでしょうか。
 私達にとっての適正とは何かということが、探求し続けていかなくてはならない課題であると私は思っています。
 自分自身の過去の失敗を振り返って見ましても、そこには必ず何らかの極端さがありましたし、適正でさえあれば防げた筈だという思いが、今となってはしない訳でもありません。

 これから適正さという事について、時には過去の失敗等を振り返ったりしながら、皆さんと共に考えていければと思っています。
 まずは最初のテーマとして一番の関心所、「適正な練習とは何か」について、次回考察したいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。  つづく。


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