ピアノに向いてる？向いてない？

うちの子、ピアノに向いているのかしら？という疑問。
どなたでも考えたことがあるのではないでしょうか。

体験レッスンにいらっしゃる方の多くがおっしゃるのは、
この子は音楽が好きなようなので…、ということ。

でも、私が思うには、音楽のきらいな子供なんていません。
どんな子でも、音楽がきこえれば、体を揺らしたり、歌ったり、つい手をたたいたり。
その表現が大きな子と小さな子がいるのではないかと思います。

子供の性格もさまざまで、
活発に動き回る子、おとなしい子、おしゃべりな子、まじめな子…。
ピアノの演奏には、おもしろいくらい性格が大きく出るので、
元気な子が弾くと元気なピアノ、
おとなしい子が弾くとおとなしいピアノ、とそれぞれが全然違った音楽になります。
つまり、どんな子が弾いても、みんな違っているのです。

みんなちがって、みんないい、ですね。
オンリーワンなのです。

ピアノを続けていくのに必要だと思うのは、
・ピアノが弾きたい！という気持ち
・ピアノのイスに座って、練習ができて、毎日（に近く）続けられること

それだけだと思います。

ピアノが弾きたいという気持ちがあれば、まず半分は条件クリアです。
練習できるかどうかは、始めてみないとわかりません。
楽な気持ちで、トライしてみてはいかがでしょうか？


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